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【夢の宝塚記念】C.ルメール×イクイノックス、川田将雅×リバティアイランド、武豊×ドウデュース、そしてあの最強馬参戦でファン投票を超えるドリームレースへ!

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【夢の宝塚記念】C.ルメール×イクイノックス、川田将雅×リバティアイランド、武豊×ドウデュース、そしてあの最強馬参戦でファン投票を超えるドリームレースへ!の画像1
イクイノックス 撮影:Ruriko.I

 いよいよ今週末はファン待望のグランプリ・宝塚記念(G1)が行われる。イクイノックス、ジェラルディーナ、ヴェラアズール、ジャスティンパレスなどG1馬8頭による豪華競演。まさに2023年上半期のJRA(日本中央競馬会)を締めくくる大一番といえよう。

 ただ、確かに豪華なメンバーではあるが、史上最高のメンバーが揃ったかと言えばそうではない。ファン投票10位以内に選出されながら出走しない馬もおり、それらの馬が出走していればと誰もが感じたはずだ。

 そこで今回は【夢の宝塚記念】をテーマにして、現状考えられる最高のメンバーは何かを検証してみた。

 宝塚記念は阪神競馬場の芝2200mという条件で行われるので芝2000~3200mのG1実績が重要。当然のことながら有馬記念(G1)やドバイシーマクラシック(G1)を圧勝した、ロンジンワールドベストレースホースランキング1位のイクイノックスは外せない。そして昨年の優勝馬タイトルホルダー、昨年の日本ダービー(G1)優勝馬ドウデュース、天皇賞・春(G1)を制したジャスティンパレス、大阪杯(G1)優勝馬ジャックドールも資格は十分。

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スターズオンアース

 さらに昨年の桜花賞(G1)とオークス(G1)を制した牝馬二冠馬スターズオンアースも、大阪杯2着の実績からも当然出走馬に選出されるべき。そして昨年の菊花賞(G1)を勝利したアスクビクターモア、ジャパンC(G1)を制したヴェラアズール、エリザベス女王杯(G1)を勝利し有馬記念3着のジェラルディーナも、過去1年のG1実績とファン投票の順位から抜擢した。

 また海外実績を考慮し、ドバイワールドC(G1)を制したウシュバテソーロ、サウジC(G1)優勝のパンサラッサにもぜひ出走してほしいところ。ウシュバテソーロはもともと芝で3勝した実績があり、完全に本格化した今ならばこの条件でもアッと驚かせるかもしれない。パンサラッサは昨年8着と大敗しているが、その後に天皇賞・秋(G1)で2着、サウジCを勝利して一皮むけた印象。今の充実度であれば、昨年と違ったレースになるはずだ。

 今年の宝塚記念は11年ぶりに3歳馬のドゥラエレーデが出走するが、本来3歳トップは日本ダービー馬タスティエーラで、続くのが皐月賞(G1)優勝馬ソールオリエンス。加えて桜花賞とオークスの二冠を制したリバティアイランドの3頭が揃えば、文句なしのドリームレース。3歳代表はこの3頭に任せたい。

 宝塚記念のフルゲートは18頭。さらに出走条件を見ると最大8頭の外国馬、そして地方所属馬も出走が可能。外国馬はファン投票に含まれていないものの、実力馬が出走すればさらに盛り上がるのは言うまでもない。そこで浮上するのが ディープインパクト産駒最後のダービー馬オーギュストロダンだ。今年のイギリスダービー(G1)を制し、ロンジンワールドベストレースホースランキングでも8位タイの評価。過去に宝塚記念を制したディープインパクトの最終世代が、英国のダービーを制して宝塚記念に挑戦となれば、これほどドラマチックなものはないだろう。

 そして海外のダービー馬といえば、4戦無敗でフランスダービー(G1)を制したエースインパクトが出走すればインパクトは絶大。ロンジンワールドベストレースホースランキングは5位タイ。凱旋門賞(G1)でも有力の一頭であり、現地ブックメーカーのオッズはオーギュストロダンに続く2番人気に支持されている(6月6日現在)。

 外国馬では最後に香港最強馬ゴールデンシックスティも加えたい。ここまで29戦25勝、G1レースは9勝という成績。芝2200mの出走経験はないが、芝2000mの香港ゴールドC(G1)を2勝しており、プラス200mの距離延長も見てみたい。同馬はロンジンワールドベストレースホースランキングでイクイノックスに続いて2位タイとなっており、ぜひ日本で走りが見たい一頭だ。

 なおアメリカのケンタッキーダービー(G1)を勝利したメイジを含め、アメリカ産馬はロンジンワールドベストレースホースランキングでも最高で13位と低迷しており、今回は候補から除外させてもらった。

 ここまで日本ダービー馬タスティエーラ、イギリスダービー馬オーギュストロダン、フランスダービー馬エースインパクトと、本年のダービー馬を3頭出走馬に挙げたが、夢の宝塚記念である以上、地方の代表として今年の東京ダービー(S1)を制したミックファイアも加えたい。格は落ちるかもしれないが、東京ダービーの勝ちっぷりと5戦無敗の成績からも、不安より魅力の方が大きい。歴史に残る一戦だけに同馬も18頭のメンバーに加えた。

 以上、ファン投票上位馬、ロンジンワールドベストレースホースランキングの上位馬、国内外のダービー馬5頭が勢ぞろい。これだけのメンバーが揃えば、まさにこれ以上ない【夢の宝塚記念】といえるだろう。もちろん現実的にこの出走馬が揃うことは考えられないが、いつかそんなレースを見てみたいものだ。

 

■2023夢の宝塚記念(G1)

1:イクイノックス     ルメール (2022有馬記念、2023ドバイシーマC)
2:ドウデュース       武豊  (2022日本ダービー)
3:ジャックドール     藤岡佑介 (2023大阪杯)
4:リバティアイランド   川田将雅 (2023桜花賞、オークス)
5:スターズオンアース   石橋 脩 (2022桜花賞、オークス)
6:タスティエーラ     松山弘平 (2023日本ダービー)
7:ソールオリエンス    横山武史 (2023皐月賞)
8:ジャスティンパレス   鮫島克駿 (2023天皇賞・春)
9:タイトルホルダー    横山和生 (2022天皇賞・春、宝塚記念)
10:ジェラルディーナ    岩田康誠 (2022エリザベス女王杯)
11:ヴェラアズール     岩田望来 (2022ジャパンC)
12:パンサラッサ      吉田 豊 (2023サウジC)
13:アスクビクターモア   田辺裕信 (2022菊花賞)
14:ウシュバテソーロ    木幡巧也 (2023ドバイワールドC)
15:ミックファイア     御神本訓史(2023東京ダービー)
16:オーギュストロダン   R.ムーア (2023イギリスダービー)
17:ゴールデンシックスティ C.ホー  (2023香港ゴールドC・香港チャンピオンズM)
18:エースインパクト    C.デムーロ(2023フランスダービー)

※騎手は過去の騎乗実績から重複を避けて想定

仙谷コウタ

仙谷コウタ

初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

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