GJ > 競馬ニュース > 「超大物」プリュス  > 2ページ目
NEW

「武豊と凱旋門賞へ」高価過ぎる素質馬を買い続けるキーファーズ!! 今年の”超大物”が「先輩」たちの無念を晴らす!?

【この記事のキーワード】, ,

 また松島氏のもとにはジェニアルのほかにも、池江泰寿厩舎の調教師から「3歳の秋にはフランスに行きたい」と言われていたほどの逸材・ヴィニー(父・ディープインパクト、母・コケレール)がいる。同馬は約1億5千万円で購入され、入厩した厩舎では「厩舎の牝馬No.1」と絶賛されていた。だが、3戦目にしてはじめて勝利を挙げるにとどまり、秋は期待されていたフランスではなく日本で迎えることが濃厚だ。

 松島氏は15年に馬主デビューを飾り、これまで重賞に3回持ち馬が出走しているが、いずれも二桁着に終わり勝ちはまだない。それどころか、持ち馬の通算は6勝。内訳は500万下をひとつ勝っただけで、それ以外は未勝利、新馬戦しか勝利していない有様だ。武豊騎手に心酔し、これまで多くの持ち馬へ騎乗してもらっている松島氏だが、目標と語る「持ち馬に武豊騎手騎乗で凱旋門制覇」は夢のまた夢となっている。

 大金を積み上げて良血馬を購入し、壮大な「夢」を語る松島氏。今年こその実現に向かって、大きな一歩を踏み出すことができるのだろうか。それとも、このまま大言壮語で終わってしまうのか。色んな意味で今後が楽しみではあるのだが……。

「武豊と凱旋門賞へ」高価過ぎる素質馬を買い続けるキーファーズ!! 今年の”超大物”が「先輩」たちの無念を晴らす!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  2. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
  8. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  9. 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客