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秋華賞(G1)はリバティアイランドの三冠を黙って見届けるレース。ただし馬券は案外、大金持ちになってるかもよ…シランケド!【東大式必勝馬券予想】

秋華賞(G1)はリバティアイランドの三冠を黙って見届けるレース。ただし馬券は案外、大金持ちになってるかもよ…シランケド!【東大式必勝馬券予想】の画像1

 芸能界はジャニーズ問題一色の秋だが、先週この欄で書いた「名馬・ランニングフリーの馬主は藤島ジュリー景子前社長の父」が各所で反響を呼んでいる。

 この話にはまだ続きがあり「ジュリー景子氏自身もJRAの馬主」。代表馬はエドノタイクーン(牡・1993年生)で通算28戦4勝、獲得賞金7356万円の成績を残している。他にも「ベストオブジュリー」とか「ジュリースター」とか臆面もなく自分の名前も冠したがベストが2勝、スターは0勝と“親の心、馬知らず”あまりパッとしなかった。

 ジュリー氏自身は6歳で芸能界デビュー、中学1年の時「3年B組金八先生」(第1シリーズ)で母の事務所の田原俊彦・近藤真彦らと共演している。

 高校時代は父を伴い、アメリカ留学。競馬もそうだが、パパっ子だったのだ。そう思うと確執のあった叔父と母の大事件に狂わされた数奇な半生…競馬ファンとしては、いささか憐憫の情を禁じ得ない。

 冒頭から脱線してしまったが、本題に移ろう。15日(日)は淀を舞台に3歳乙女の秋の祭典「秋華賞」(G1・芝2000m)が行われる。

 スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、デアリングタクトがきっちり狙って三冠を獲得した紛れのない名レースと言えるが、私が記しておきたいのは逆に3連単1098万2020円という当時JRA重賞史上最高配当となった第13回、2008年だ。

 実は、もうちょいの所で1000万馬券を取り逃がし一生悔やまれるレースとなった。

 私の3連単の買い方は、まず2、3着に必ず来そうな馬を1頭決める。東大式鉄則「秋の牝馬は格より調子」そして「前哨戦好走馬が着に来る」からローズS(G2)2着のムードインディゴを単独指名。3着候補は手広くだが、鉄則「前走ダートは無視せよ」「着順より着差、タイムがカギ」で古馬相手のシリウスS(G3)大敗も、その前のラジオNIKKEI賞(G3)が9着ながら0.5秒差のプロヴィナージュもマークした。

 さらに1着欄には鉄則「入着率は低くとも、負けるか勝つかのポテンシャルのある馬」からオークス馬のトールポピーは当然買うも、桜花賞馬レジネッタは距離不安、桜樫ともに2着のエフティマイアは勝ち味の遅さから無視。上がり馬ブライティアパルス、メイショウベルーガをマークし、さあレースは始まった。

 16番人気で気楽なプロヴィナージュはスタート良く2番手につけ、3コーナーで先頭を奪う。直線に入っても逃げ足衰えずムードインディゴが期待通り大外から強襲。しかし2頭の間を割って入った黒い帽子が伸びて先頭ゴール! 何? ブラックエンブレムだ。

 一瞬「もらった!」と思いましたよ。が、馬券を見ると……1着欄に無い! 冷や汗かきながら成績欄を改めて見ると重賞フラワーC(G3)の勝ち馬で桜花賞(G1)は4番人気。ここまで8戦3勝で2着ナシ! 鉄則に従えば買えてたじゃないか‼

 かくして黒い喪章(ブラックエンブレム)のお陰で私の1000万円の夢は潰えた。ちなみに真っ白な馬がブービー入線したが、これがユキチャン。弟のシロニイや姪っ子のソダシを見る度に取らぬ狸の1000万円を思い出してしまう。

 もうひとつ余談で、勝ったブラックエンブレムの馬主・田原邦男氏は現役珍名馬オニャンコポンの馬主でもある。進撃の巨人や生稲晃子を恨むのは筋違いか。

 気を取り直して「東大馬券王の大よそー」に移ろう。

 ここはもう、偉大な先人……いや、先馬に続き、リバティアイランドの三冠を見届けるレースだろう。

 万が一があるとすれば前走ローズSをJRAレコードで勝ったマスクトディーヴァが本当の化け物だった場合か、アルテミスS(G3)みたく油断して届かず2着だけだ。小心者は馬連で買えばよい。馬単とほとんど配当は変わらない。私は東大式鉄則「強いのが1頭抜けている場合、ヒモが荒れる」に従い、1着リバティ、2着に前述マスクトD、近年関連性が深い紫苑S(G2)の勝ち馬モリアーナ、クイーンS(G3)を古馬相手に勝ったドゥーラを2着欄に、3着欄には17頭全部流しの48点、2・3着逆も入れて計96点で勝負する。

 最大の惑星はリバティに勝った唯1頭でオークス(G1)4着のラヴェル。終わってみれば1000万円は無理だが、案外大金持ちになってるかもよ…シランケド!

尼崎昇

尼崎昇

初めて見たダービー馬はタニノハローモア。伝説的な名馬の走りをリアルタイムで見てきた筋金入りの競馬通は「当たって儲かる予想」がモットー。過去に東京大学で競馬研部長をつとめ、スポーツ新聞やラジオ解説を担当した勝負師の素顔は「隣の晩ごはん」や「おもいッきりテレビ」などの大ヒット番組を手掛けたキー局の元敏腕プロデューサー。德光和夫、草野仁ら競馬界の著名人との親交もあり、競馬談義を繰り広げる仲である。

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