真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.19 08:12
武豊キタサンブラックが「強運」で自爆!? “疑惑”が仇になる宝塚記念(G1)大本命馬に「3つ」の死角
編集部
しかし今回の宝塚記念に限っては、その内枠が仇となるようだ。
宝塚記念は過去10年で6枠~8枠が8勝と圧倒的に「外枠有利」な状況が続いており、本来なら有利といわれる1枠、2枠の成績は[0.0.2.36]と悲惨な結果が残っている。実際に2枠3番だった昨年のキタサンブラック自身も3着に敗れており、これは武豊騎手とコンビを組んでから唯一連対を外したレースでもある。
これまでの枠順決定において、神懸ったヒキの強さを見せてきたキタサンブラック。だが、今回に限ってはその強運が邪魔になる可能性があるということだ。
一部では売り上げのためにキタサンブラックを勝たせたいJRAの陰謀というあり得ない都市伝説的な説もあるそうだが、今回ばかりは外枠でいいのかもしれない。
実はグランプリが大の「苦手」……?
また「グランプリ」といわれる宝塚記念と有馬記念は、あまり長くはない最後の直線に急坂のある阪神と中山で行われ、距離も互いに非根幹と共通点が多い。そのため「グランプリで強い」という馬が度々現れる。
近年ならゴールドシップやドリームジャーニー、過去にもグラスワンダーやマーベラスサンデーなどに代表されるように、キレよりもパワーを要するコースで無類の強さを誇る馬は決して珍しくはない。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- JRA宝塚記念(G1)「何故」武豊キセキは復活したのか? 安藤勝己氏が語った「ユタカ・マジック」の真相とは
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?













