川田将雅「遅れてきた3億円馬」7馬身差の圧勝劇に心中複雑!? 武豊も称賛した「第二のキタサンブラック」の評価が急上昇! 川田将雅が明かしたジャパンC(G1)「イクイノックス攻略」のヒント【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!
■武豊も称賛した「第二のキタサンブラック」の評価がうなぎのぼり! 負かした相手がまたもオープン勝ち…暮れのG1でも好勝負必至か
ライター「A」:ブラックタイド産駒エコロヴァルツの評価が急上昇しているようです。
デスク「Y」:名前の由来は冠名+鍛錬するという意味のドイツ語らしいね。朝日杯フューチュリティS(G1)を視野に入れているそうだし、これからも鍛錬して暮れの大一番に備えてほしいよ。
ライター「A」:2歳有力馬が暮れのG1を目指し始めたという報道が多くなってきました。いよいよ、2023年も終わりって感じがしてきます。
デスク「Y」:光陰矢の如しとはよく言ったもんだ。振り返ってみるとあっという間だったなぁ。
ライター「A」:そろそろ年末用に、年間振り返り記事の準備もする必要がありますね。
デスク「Y」:そっか。じゃあ、まずは競馬収支をつけているメモを見返し、G1でなにを本命にしていたのかを確認するか。フェブラリーS(G1)はドライスタウト、高松宮記念(G1)はメイケイエール、大阪杯(G1)はヴェルトライゼンデ、桜花賞(G1)はライトクオンタム、皐月賞(G1)はフリームファクシ、天皇賞・春(G1)はボルドグフーシュ、NHKマイルC(G1)はカルロヴェローチェ……。
ライター「A」:ん? それらって人気上位だったのにことごとく馬券圏内を外している馬たちじゃないですか?
デスク「Y」:そりゃ馬券も外れるはずだわな。はっはっは。続きも読み上げる?
ライター「A」:その後、本命が馬券圏内に入ったG1はあるんですか?
デスク「Y」:ふっふっふ。知りたい? 知りたい? 本当に知りたいぃぃぃぃ?
ライター「A」:その悲惨以外言いようのない目がすべてを物語っているので結構です!
■川田将雅「遅れてきた3億円馬」7馬身差の圧勝劇に心中複雑!? 米ブリーダーズC優勝の“代償”に手放した大器をC.ルメールが絶賛
ライター「A」:1年5か月ぶりに実戦復帰したダノンギャラクシーが7馬身差の圧勝劇を見せました。
デスク「Y」:天晴れ! いや〜、すごいもん見たわ。今後に期待だわねぇ。
ライター「A」:クラシックでは対戦できなかった同世代のドウデュース、イクイノックスとも対決する姿を見たいですよね。
デスク「Y」:そうね。よし、じゃあジャパンC(G1)に登録すればいいじゃない。2強から3強の三つ巴になればさらに盛り上がること間違いなし。
ライター「A」:いや、無理でしょ!
デスク「Y」:そっか、体質的に不安があるからレース間隔は考えなきゃね。失敬失敬。じゃあ、年末の有馬記念(G1)とかかしら。楽しみだわぁ。
ライター「A」:……わかっててふざけているでしょ?
デスク「Y」:ふざけるのが仕事でしょうが!!
ライター「A」:いや、まぁ、わかってますけども、もうちょっとレベルの高いボケとかないんですか?
デスク「Y」:ない!
■「正直なことを言えば…」川田将雅が明かしたジャパンC(G1)「イクイノックス攻略」のヒント…世紀の対決に向けC.ルメールも警戒
ライター「A」:川田将雅騎手がイ夕イノックス攻略のヒントを明かしたと話題になりました。
デスク「Y」:なになに? 無敵だと思っていたイクノイックスに? 嘘でしょ。だって日本レコード出したイノイクックスだよ? イクイスック久はしばらく無双でしょ〜。
ライター「A」:いや、でもあるって川田騎手が言うからにはなにかあるんだと思いますよ。
デスク「Y」:イクノイッタスにはないでしょ。このままジャパンCもあっさり勝っちゃうんじゃないかね。
ライター「A」:いや、勝負はそんなに簡単なものではないでしょう。
デスク「Y」:じゃあ、なにかね。君はイスイスッ久クが負けるところが見たいっての? それも失礼な話じゃないかい?
ライター「A」:いや、ただいくらイノイックスでも絶対はないってことを言いたいだけですよ。
デスク「Y」:あ、伊久イノッ夕スの弱点わかっちゃった。字面を見間違えしやすいことだわね。このトーク中に正しく馬名が書かれているのは何箇所でしょ〜か。しんきんぐたーいむ。
ライター「A」:いいこと思いついたって言うから付き合ってみれば……。さて今回はここでお開き。いつもバカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
【菊花賞】武豊は何故、逃げたのか 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止… 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
武豊「引退発表」した名種牡馬の産駒とラスト一冠参戦決定! 珍名馬が甘くない走りで他馬を圧倒! 今村聖奈ついに「100連敗」到達【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
元JRA田原成貴氏「もう二度と乗せない」ソングライン×戸崎圭太を痛烈批判! 「ドン詰まり」戸崎圭太と「カニ歩き」C.ルメールにブチ切れるファン続出 武豊、南部杯(G1)参戦も交通費すら稼げず!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
C.ルメールに、D.レーンに、そして川田将雅に…リーディング9位なのに“食われる側” 武豊「かなり能力がある」新馬戦快勝のパートナーを高評価! 武豊に「乗り替わり」回避も岩田康誠「謎降板」でファン困惑!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
スプリンターズS(G1)横山武史「史上2人目」大記録達成に王手! トップ騎手が重賞1番人気「11連敗」の泥沼…天皇賞・秋(G1)「最強馬問題」がついに決着か【週末GJ人気記事ぶった斬り!】