真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2023.11.23 18:00

史上最強レベル「ダートの頂上決戦」が熱い!ミックファイア、セラフィックコール、ヤマニンウルスといったスター候補も登場【GJ読者アンケート】
文=GJ 編集部
前回のアンケートでは「菊花賞(G1)を勝利するのはソールオリエンスとタスティエーラのどちらか?」というテーマで皆さんのご意見を募集しましたが、タスティエーラが2着、ソールオリエンスが3着に敗れ、夏場に成長を見せた上がり馬のドゥレッツァが圧勝する結果となりました。
集計結果的にも2頭以外の馬が勝つという意見が6割を超えていたように、競馬ファンの皆さんの鋭い読みが的中したと思います。
今年の3歳については、牡馬クラシックを3頭が分け合い、牝馬はリバティアイランドが無事三冠を達成。エリザベス女王杯(G1)で古馬牝馬を相手に優勝したブレイディヴェーグも遅咲きのG1馬として注目されていますし、同馬をローズS(G2)で退けたマスクトディーヴァもG1級のポテンシャルを秘めた期待の1頭だと思います。
ちなみにこれらは芝路線の期待馬たちですが、大豊作となりそうなダート路線の馬たちにも注目してみようと思います。
芝が重視されている日本の競馬ですが、ダートからも今年のサウジC(G1)をパンサラッサ、ドバイワールドC(G1)をウシュバテソーロが優勝と、歴史に残る大偉業が達成された年でもありました。日本競馬の悲願とされる凱旋門賞(仏G1)の制覇よりも先に夢が実現したことは非常に素晴らしいといえます。
また、次代を担う3歳世代からも南関三冠に輝いたミックファイアを筆頭にセラフィックコール、ヤマニンウルスら底を見せていない無敗馬が登場。もちろん、実績で上回るデルマソトガケやドゥラエレーデもトップ級の実力馬です。
そこで今回のアンケートは、「あなたが推すダート馬はどれ?」というテーマで募集したいと思います。
もしかしたら来年のサウジCやドバイワールドCを優勝するような馬が潜んでいるかもしれませんね。
PICK UP
Ranking
5:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
関連記事
【ジャパンC】父のためにも負けられないイクイノックス!ライバル候補の評価が空前絶後の爆上がり…将来的に「二強時代」到来の予感も
ロッテ監督の所有馬が無傷の5連勝!大魔神、ハマの番長、球界のレジェンドらも馬主として有名…将来的なデビューを噂される「ビッグネーム」も興味津々?
’08 マイルチャンピオンSを制し、大輪の花を咲かせた黒き薔薇は、当歳馬が大好きな愛情たっぷりのリードホースに!|ブルーメンブラット
【ジャパンC】「ハナ争い」はタイトルホルダーとパンサラッサで決まり?二強を脅かす快速馬に波乱の予感…両雄並び立たずの可能性を探る
「二刀流」目指したカフェファラオが種牡馬入り。なぜダート王者は芝重賞に挑戦し続けたのか?