GJ > 競馬ニュース > 何故逃げなかったのか?  > 3ページ目
NEW

キタサンブラックは宝塚記念で何故逃げなかったのか? 「消極的」に見えた武豊騎手の騎乗に批判集中も、確かにあった「勝利の道」

【この記事のキーワード】, ,

 実際にキタサンブラックと似たタイプの先行馬ヒシマサルは、このレースを3番人気と決して抜けた存在ではなかった。にも関わらず、放馬と外枠発走の不利を跳ね退けての勝利。武豊騎手としても”ヴィクトリーロード”に関しては相当な手応えを感じていたはずだ。

 つまり一見、消極的に見えたキタサンブラックの競馬も、武豊騎手には確かな勝算があったということなのだろう。

 実際に、最後の直線で2番手だったキタサンブラックは当初、内目の先頭を走っていた馬に競り掛けようとしている。ただ、そこで武豊騎手が下したのは馬場の悪い内に切り込ませる左ムチではなく、あえてそこから外に逃げるような右ムチだった。

 右手に持っていたムチをわざわざ左手に持ち替えてでも、外の”ヴィクトリーロード”を通らせることを選んだのである。

 だが、結果的にキタサンブラックは伸びなかった。すぐ外にいたサトノクラウンが悠々と差し切って行った以上、”ヴィクトリーロード”は健在だったとみて間違いないだろう。その上で伸びなかったのは、騎手としてはある意味で仕方のないところでもある。

キタサンブラックは宝塚記念で何故逃げなかったのか? 「消極的」に見えた武豊騎手の騎乗に批判集中も、確かにあった「勝利の道」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  10. R.ムーア騎手「ゴタゴタ事情」に怒り爆発!? 有馬記念(G1)サトノクラウンが前走ジャパンCで大敗した「真相」は英国人の”手抜き”仕上げ?