真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.30 10:10
福永祐一「審査員」のハートを射止めろ!? 競馬ファンが待ちに待った「競馬」と「川柳」の融合『競馬川柳』に第1回から応募作品1万超え!
編集部
「うちらだけ 最終レースも 未勝利戦」(猫三郎さん)「勝った馬 前走までは 買った馬」(ジョセフさん)など、競馬ファンが見れば思わずニヤリとしてしまう秀作が集まった競馬川柳。残念ながら、すでに作品の応募期間は終了しているが「netkeibaユーザー賞」を決めるユーザー投票「いいね」は7月2日まで可能だ。
「競馬ファンはもちろん、競馬にそこまで詳しくなくとも楽しめる作品が多いのがうれしいですね。投票ついでにお気に入りの作品を探して読み耽っていると、時間を忘れてしまいそうになります。
個人的にはゲストさん(匿名)の『天気予報 お住みの地区より 開催地』が本当に図星で一番印象に残りました。梅雨のこの時期、地元の天気には目もくれず競馬開催のある都道府県の週間天気予報ばかり見ている、まさに自分のことだなと(笑)」(競馬記者)
なお、審査委員には福永祐一騎手や小牧太騎手、藤岡佑介騎手、笹川翼騎手といった現役の騎手も含まれており、それぞれの特別賞も用意されている。自分の作品が現役騎手に読んでもらえるかもしれないと考えるだけで、競馬ファンは頭を捻りたくなるものなのだ。
実は競馬と川柳はもともと相性が良く、過去にもJRAが競馬川柳コンテストを開催したことがある他、2ちゃんねるなどの掲示板でも度々、ファンの間で即席のコンテストが行われたりもしているようだ。
今回の『第1回競馬川柳』が大きな反響を呼んだだけに、今後『サラリーマン川柳コンクール』に続くような、競馬ファンにとっての”憩いの場”になってほしいものである。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!