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【耳より現場情報】宝塚記念前に「一勝負」!? 荒れるハンデ戦マーメイドSで好走期待度急上昇中の「お宝馬3頭」

ビッグリボン
昨年の覇者ビッグリボン 撮影:Ruriko.I

 16日に開催されるマーメイドS(G3)。

 例年、阪神競馬場で行われるこの1戦は“荒れるハンデ戦”として知られているが、今年は18年ぶりに京都競馬場で開催されることになった。

 だが開催場所が変われどもハンデ戦である以上、荒れる傾向は変わらない。前回2006年に京都競馬場で開催された際は、9番人気のソリッドプラチナムが歴代唯一の3歳馬制覇を達成。2着3番人気サンレイジャスパー、3着に11番人気のオリエントチャームが飛び込み、3連単の配当金は30万円超えの波乱決着となった。

 こうなると今回も俄然、荒れ決着にも期待がかかる。来週に迫った宝塚記念(G1)を攻略し、上半期最終戦をいい形で締めくくるためにも、軍資金は多ければ多いほどいい。

 今回は現場関係者が語るマーメイドSで上位進出が期待できる伏兵3頭を紹介したい。

陣営が勝負気配を漂わせるベリーヴィーナス

 まず陣営が勝負気配を漂わせているのは、ベリーヴィーナス(牝5歳、栗東・鈴木孝志厩舎)だ。

 昨年までイマイチな成績だったが、今年に入ってから逃げ馬として台頭。2勝クラス、3勝クラスを連勝し、重賞の舞台にまで上がってきた。

藤懸貴志騎手
藤懸貴志騎手 撮影:Ruriko.I

 今回も前走から手綱を任されている藤懸貴志騎手が継続して騎乗。知る人ぞ知る「穴騎手」だけに、ここでも一撃を期待できる。現場サイドからは以下の情報が届けられた。

「前走の反動はないようです。今回、中1週のローテーションで挑むことになりましたが、休みがないほうが走るタイプ。気合いは十分でした。

鈴木孝師は『重賞で相手は揃いましたが、ここもハナを主張するだけ』と、結果を出している戦法を変える様子もありません。真っ向勝負に出そうですね」

 引いた枠は最内の1枠1番。キレイなスタートから主導権を握ることができれば、上位進出の可能性も低くはないだろう。

京都開催が追い風になるゴールドエクリプス


 近走の大敗で人気を落とすと見られているゴールドエクリプス(牝5歳、栗東・大久保龍志厩舎)。今回、京都開催という点が追い風になるという。

 これまでエリザベス女王杯(G1)14着、小倉大賞典(G3)12着、阪神牝馬S(G2)8着と案外な結果が続いてる本馬。しかし、京都競馬場での1戦となれば見直しもきくという。

「京都競馬場では4戦して[2.1.0.1]と結果を残しており、着外になったのは相手も強化された上に、適性距離よりも長かったエリザベス女王杯だけです。今回は53kgとハンデも手頃なだけに、スタートを決めてうまく立ち回ることができれば、チャンスはあると思います」

 昨年は阪神競馬場で行われたマーメイドSで4着。今年は得意の舞台で、さらに上を目指すことができるか。

ハンデ50kgが魅力のマリネロ

松若風馬騎手
松若風馬騎手 撮影:Ruriko.I

 今年は出走馬の中で最も軽い斤量は50kg。これを背負うのは永島まなみ騎手のアリスヴェリテと松若風馬騎手のマリネロだ。

 6戦連続で連対しているアリスヴェリテは人気を集めそうだが、ここはあえてマリネロ(牝5歳、美浦・嘉藤貴行厩舎)を推したい。

「休み明けに使って調子を上げていますし、右回りの2000mもいい条件です。今回は格上挑戦で相手は揃いますが、50kgの軽ハンデは魅力的。一瞬の切れ味はありませんが、長くいい脚は使えていますし、展開次第では上位も狙えるはずです」

 人気馬を軸に伏兵に流すか、はたまた伏兵だけで強気の勝負をするかは、あなた次第。マーメイドSの発走は15時35分を予定している。

GJ 編集部

GJ 編集部

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