GJ > 競馬ニュース > 「ディープインパクト後継種牡馬」が九州でブレイク?
NEW

ノーステッキで「9馬身差」、永島まなみを背に1番人気V…JRA初出走で快挙を決めた「ディープインパクト後継種牡馬」が九州でブレイク?

画像はイメージ
画像はイメージ

“夏コク一番星”に輝いたエイヨーアメジスト

 先週から始まった夏の小倉開催。土曜5Rの新馬戦(九州産限定)を勝利し“夏コク一番星”に輝いたのがエイヨーアメジストだった。

 芝1200mの一戦で好スタートを決め、楽にハナへ。そのまま最後の直線に入るとノーステッキのまま後続を9馬身突き放す大楽勝。騎乗した田口貫太騎手も「最後も余力がありました。次も楽しみです」と褒め称えていた。

 また、エイヨーアメジストが勝ったことで産駒がJRA初勝利となったのが、種牡馬アレスバローズだ。

 ディープインパクト産駒のアレスバローズは現役時代、短距離を中心に活躍し重賞2勝。G1にこそ手が届かなかったものの、7歳まで現役を続け34戦を走り抜いた。競走生活を退くと2020年から北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りを果たした。

 しかし、1年目の種付け頭数は12頭と多くなく、初年度産駒はここまで中央未出走。アレスバローズ自身も北海道での種牡馬生活はわずか1年で終わり、2021年からは九州・熊本の地に移って種牡馬生活を再スタートさせることとなる。

 ただ、この移動がアレスバローズにとっては好機となったか、移籍初年度は33頭の繁殖牝馬を集め、前年から一気に3倍近く増える。その中から誕生した1頭が先述の新馬戦で圧勝劇を演じたエイヨーアメジストである。

JRA初出走でワンツーフィニッシュの快挙!

 ちなみにアレスバローズ産駒はこのレースが記念すべき中央デビューとなり、2着のナンシヨウトも同種牡馬の産駒だった。つまり種牡馬アレスバローズはJRA初出走でワンツーフィニッシュの快挙を決めてみせたのだ。

「アレスバローズ産駒は翌日の九州産馬限定新馬戦も、1番人気ケイテンアイジンが永島まなみ騎手を背に1馬身半差の完勝。アレスバローズ自身が現役時代に小倉・芝1200mで行われた北九州記念(G3)を当時の日本レコードとわずか0秒1差の1分6秒6で勝っており、この舞台は相性が良さそうです。産駒が先週2勝したことで2歳種牡馬リーディングでも7位に浮上しています。

(エイヨーアメジストを管理する)牧田和弥調教師は『タイムもまだ詰められる』、ケイテンアイジンの永島騎手は『もっと良くなると思います』と好感触。アレスバローズが6歳で初重賞制覇を飾った遅咲きだったように、産駒たちも伸びしろが十分に期待できます」(競馬記者)

 エイヨーアメジストは引き続き田口騎手とのコンビで、20日のひまわり賞(OP)に向かうことが決まった。ここにはケイテンアイジンも参戦を予定している。新馬勝ちを飾った産駒2頭が今度は同じレースで激突する見込みだ。

 今後も九州産限定レースが開催される小倉ではもちろん、他場でもそのスピードは通用するのか。アレスバローズ産駒たちの走りに注目したい。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

ノーステッキで「9馬身差」、永島まなみを背に1番人気V…JRA初出走で快挙を決めた「ディープインパクト後継種牡馬」が九州でブレイク?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊「残り3戦」ドウデュースと史上3組目の快挙なるか。「4センチ差」で涙をのんだ25年前のラストラン
  2. 大井の帝王・的場文男「騎手間のトラブル」で騎乗変更命令…「見習いたくないところ」過去には後輩ジョッキーからもクレーム?
  3. 「106戦1勝」ジョッキーに22鞍の騎乗依頼!? 「トップ10入り」うかがう中堅騎手が地元でよもやの低迷……函館記念(G3)で大どんでん返しあるか
  4. 物議醸した池添謙一の「粗暴行為」に新情報…同情集めた富田暁にもよからぬ噂、若手騎手が漏らした「ヤンチャ騒ぎ」の舞台裏
  5. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
  6. 水沼元輝「異例」9ヶ月間の騎乗停止…後輩を殴打に道路交通法違反、他の騎手も過去には重い処分
  7. 「レベルが違う」「楽勝する」新種牡馬の産駒を調教師が大絶賛!兄はサウジダービーにも挑戦、「超大物候補」のデビューに注目
  8. キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
  9. 「推しの子」アロンズロッド退治に難敵が名乗り!?母アーモンドアイも屈した「因縁の相手」と直接対決濃厚か
  10. アーモンドアイに食い下がった「実力馬」の初仔がノーステッキ初陣V!「能力は確かです」母と同舞台で初白星、ラスト一冠の惑星に急浮上?