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藤田伸二「富田君、被害届出しに行ったら?」 武豊「凱旋門賞パートナー」の評価が急上昇!?「走るわ」福永祐一調教師が絶賛する2歳馬が初陣!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

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池添謙一騎手 撮影:Ruriko.I
池添謙一騎手 撮影:Ruriko.I

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!

■藤田伸二「富田君、被害届出しに行ったら?」に池添謙一はタジタジ!? 例の事件に続く暴露…「性格を知っているからこそムカつくんだよ」と怒り収まらず

ライター「A」:大物同士の場外バトルが盛り上がってまいりました。

デスク「Y」:元JRA騎手の藤田伸二氏と池添謙一騎手のアレね……。藤田氏は池添騎手について「ススキノでめちゃめちゃ遊んでますよ」、対する池添騎手は「ほぼ毎日飲み歩いてなんかいません」だもんね。

ライター「A」:どちらの言い分が正しいのかは分かりませんが、ススキノはバーを経営している藤田氏のホーム。SNSで発信するからには、裏の取れていない話をするリスクを冒すとも考えにくいです。

デスク「Y」:うーん……でも本人が飲み歩いてなんかいないって言ってるんだから信じたい気もするけどねえ。

ライター「A」:ただ、否定してから実は飲んでいましたってバレたときは、炎上する可能性もありそうです。それに藤田氏といえば、例の事件も間違ったことは言ってなかったようですし。今回も言い当てているかもしれませんね。

デスク「Y」:GJですらあの件については、あえて触れないスタンスを採っていたくらいだからな。J○Aが公式にアナウンスするのを待つしかなかったよ。結果的に合ってはいたけど、フライングで人の生死に関わる話をしたことについては賛否が分かれたね。

ライター「A」:富田暁騎手と池添騎手の“粗暴な行為に及んだ事実”もなかなかのインパクトでしたが、例の一件でファンの関心が全部そっちに向かっていました。

デスク「Y」:ところがこのタイミングで藤田氏が池添騎手の飲み歩き疑惑を暴露しちゃったもんだから、池添騎手も相当焦ったんじゃないか?(笑)

ライター「A」:もし本当だったら藤田氏が「性格を知っているからこそムカつくんだよ」って怒る気持ちも分かります。

デスク「Y」:そうそう、後ろめたいことはもう少しうまく隠さないとね。

ライター「A」:あの……仕事中に高校野球をこっそり見ていることなら、とっくの昔にバレてますけど。

デスク「Y」:え!なんで知ってるのよ。絶対にバレてない自信あったのに!

ライター「A」:目撃したスタッフから次々にタレコミが入ってましたよ。人望のなさが丸わかりですね(笑)

デスク「Y」:むむむ……。

武豊騎手 撮影:Ruriko.I
武豊騎手 撮影:Ruriko.I

■武豊「凱旋門賞パートナー」の評価が急上昇!? シティオブトロイがG1レコードV、本番で逆転の可能性は

ライター「A」:インターナショナルS(英G1)のシティオブトロイは強かったですねえ。

デスク「Y」:ペースメーカーも出走していたのに自分でハナに立って、そのまま押し切り勝ちだもんなあ。なんだか日本の競馬でも見ている気分だったよ。

ライター「A」:騎乗していたのが日本でお馴染みのR.ムーア騎手でしたからねえ。ペースメーカーを出走させることが珍しくない欧州では、あまり一般的ではない戦法かもしれません。

デスク「Y」:直線も900mあるからカランダガンが差し切ると思ったんだけど、最後まで抜かせないままだった。ありゃ相当強いね。

ライター「A」:次走はブリーダーズCクラシック(米G1)が最有力視されていて、凱旋門賞(仏G1)を使う可能性もあるらしいです。

デスク「Y」:凱旋門賞に出走するようなら武豊騎手のアルリファー、ブリーダーズCなら坂井瑠星騎手のフォーエバーヤングと激突か。厄介な相手だよなあ。

ライター「A」:そういえば、馬券の方はどうだったんですか?どうせ買ってるんでしょ?

デスク「Y」:9番人気の穴馬ゴーストライターを狙ったからバッチリ!この馬名を見たら買わざるを得ない(笑)

ライター「A」:ごちそうさまです!

デスク「Y」:いや、その……4着ブルーストッキングの名前も気になって、カランダガンは買えなかったの。

ライター「A」:あんた名前でしか選んでないじゃないですか(苦笑)

福永祐一調教師 撮影:Ruriko.I
福永祐一調教師 撮影:Ruriko.I

■「走るわ」福永祐一調教師が絶賛する2歳馬が初陣! ドロップオブライトでタイトル制覇も…「福永カラー」で待望の初白星へ

ライター「A」:ドロップオブライトでCBC賞(G3)を制した福永祐一厩舎が重賞初制覇を成し遂げました。

デスク「Y」:前残りの展開を早めに捕まえに行った幸英明騎手の判断も冴えたよね。中京は高速馬場だったから、後ろの馬は出番がなかった。

ライター「A」:クビ差で2着のスズハロームは、ロケットスタートを決めていただけに追い掛けなかったのは悔やまれますね。

デスク「Y」:初のスプリント戦で戸惑った部分もありそうだね。でもこれがいい経験になったから本番でも期待できそう。鮫島克駿騎手のG1初制覇にも期待だ。

ライター「A」:また、福永厩舎は24日の土曜中京でワイドメテオール、25日の日曜新潟で期待馬マイエレメントもデビューを予定しています。

デスク「Y」:そういえば2歳戦で未勝利だっけ。そろそろ勝っても不思議じゃなさそうね。

ライター「A」:開業当初は引き継いだ馬が主力になるので、福永師が自分で選んだ馬がこれからどう活躍するかにも注目です。

デスク「Y」:なんかさ、こういうのって競馬シミュレーションゲームの最初の頃と同じだよね。だんだんいい馬揃えて大きいレースを勝っていくんだよなあ。

ライター「A」:騎手から調教師に転身することが分かったときも、成功間違いなしって言われてましたもんね。

デスク「Y」:若いうちに転身したから淋しい思いをしているファンも多いだろうけど、理論派のジョッキーだったから調教師は向いていると思うな。

ライター「A」:馬券の相性悪かったデスクにはちょうど良かったかもですね(笑)

デスク「Y」:それは否定できないけど、新潟2歳S(G3)ではオイシイ思いをしたことあるんだぜ。

ライター「A」:あれでしょ?断然人気のジャスタウェイを疑ってモンストールの単勝を当てた話ですよね。もう聞き飽きましたってそれ。

デスク「Y」:だってしょうがないじゃない!当たった数が少ないから自慢できるネタが限られるんだもん。

さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=GJ編集部)

GJ 編集部

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