【セントライト記念(G2)展望】皐月賞馬アルアイン&ルメールを脅かす新鋭登場!? 菊花賞・今後のG1戦線を占う重要な一戦!
3戦3勝と勢いに乗るセダブリランテス(牡3歳、美浦・手塚厩舎)も上位争い必至だ。新馬戦勝利後に骨折が発覚し休養に入っていたが、復帰後は危なげなく連勝。特に前走ラジオNIKKEI賞の内容を評価する声は多い。積極的に先行策を展開しディープブリランテ産駒初の重賞制覇を達成。クビ差での勝利だったが、直線での激しい叩き合いを制した強い競馬だった。素質の高さを感じさせるレースだったと言えるだろう。
稽古では軽快な動きを披露しており、状態面に不安は感じられない。相手関係は確実に強くなるが、十分に戦えそうな気配だ。無傷の4連勝で菊花賞へ臨めるのか? まだ底を見せていない素質馬の好走に期待したいところだ。
京都新聞杯2着のサトノクロニクル(牡3、栗東・池江厩舎)にもチャンスはある。前走のラジオNIKKEI賞は6着に敗れたが、ここまで6戦して2勝、2着3回と安定感は抜群だ。
Cウッドでの追いきりでは6ハロン83秒3-11秒5をマーク。毎日杯・きさらぎ賞2着のサトノアーサーに半馬身先着と上々の動きを見せている。春よりもスケールアップしている印象で、鞍上もM.デムーロ騎手を確保と好走する条件は整ったとも言えそうだ。ダービー2着馬・兄サトノラーゼンの同時期と比較し「クロニクルのほうが切れている」と評価される素質馬の巻き返しに期待したい。
皐月賞4着のクリンチャー(牡3 栗東・宮本厩舎)も侮ることはできない。皐月賞では道中3番手につけ進出し、最後の直線で早めにスパートをかけ一時先頭に立つ勢いを見せる。最終的に上位3頭に交わされたものの、その粘り腰は特筆に値するものだった。脚質を「逃げ・先行」に転換してから素質を開花させた本馬。揉まれずに先行できれば、ココでも十分に戦えるはずだ。
他にも2走前の京都新聞杯で0秒1差の5着と好走したミッキースワロー(牡3、美浦・菊沢厩舎)や、古馬相手に3着入選を果たしているサーレンブラント(牡3、美浦・戸田厩舎)。
スプリングS3着の実績を持つプラチナヴォイス(牡3、美浦・鮫島厩舎)や、2連勝中のサンシロウ(牡3、美浦・柄崎厩舎)、サンデームーティエ(牡3、美浦・谷原厩舎)など個性豊かなメンバーが出走予定。
菊花賞のトライアル競走としてだけではなく、後のG1戦線にも影響を与える重要な一戦セントライト記念(G2)は、祝日18日(月)15時45分に発走予定だ。
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