真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.15 15:38

幻のダービー馬ブレスジャーニーが菊花賞直行! 「いきなりの3000m」は不安大だが……
編集部
「紆余曲折ありながらも復帰は競馬ファンにとっては朗報。ですが、この報道に対し『なぜいきなり菊花賞なのか?』という声は多く聞かれます。ブレスジャーニーはこれまで最長で1800mのレースにしか出走していないため、ぶっつけ本番的に3000mの菊花賞に向かうというのはやはり意外ですし、一度叩いて動向を決めるのが一般的です。
ケガの具合などもあり、立て続けにレースを使える状態ではないのかもしれません。陣営としては賞金額も足りているため、一縷の望みをかけて出走を表明したという可能性もあるでしょう」(前出・同)
故障明け、転厩、出走経験がない距離でのレースなど不安材料をあげればキリがない。だがそれらを乗り越えブレスジャーニーは最後の一冠を奪うべく、菊へ向かう。能力は世代No.1ともいわれながらも、アルアインの皐月賞制覇、レイデオロのダービー制覇を場外から見ることしかできなかったブレスジャーニー。同馬が菊花賞を制覇することはできるのだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客