GJ > 競馬ニュース > 「強すぎ」ワグネリアン  > 3ページ目
NEW

「強すぎ」ワグネリアンが”超絶鬼脚”で2勝目! シルバーステートの「悲劇」から2年……福永祐一騎手は今度こそ日本ダービーに手が届くのか

【この記事のキーワード】, ,

 2015年の10月に行われた紫菊賞(500万下)。単勝1.1倍の支持を受けたシルバーステートは、上がり3ハロン32.7秒という異次元の末脚で圧勝。当時のクラシック戦線の中心に躍り出ると、福永騎手も自身のコラムを通じて「世界で通用するポテンシャルを持った馬だと思う。馬を手放しで褒めることはあまりないが、現時点での手応えは、これまで乗った馬のなかで一番といえるレベル」と絶賛していた。

 しかしその後、シルバーステートは屈腱炎を発症し、3歳シーズンを棒に振る。古馬になって一度は復帰したものの、現在は再び長期休養を強いられている。

 衝撃的なデビュー戦を飾ったこともあり、当初からシルバーステートと比較されることが多かったワグネリアン。福永騎手としても、悲願のダービー制覇へ今度こそは無事に行ってほしいと強く願っているはずだ。

「強すぎ」ワグネリアンが”超絶鬼脚”で2勝目! シルバーステートの「悲劇」から2年……福永祐一騎手は今度こそ日本ダービーに手が届くのかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  4. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
  9. サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは
  10. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇