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絶好調・横山典弘騎手が「オレ流(マイスタイル)」で秋競馬に一撃!? 神戸新聞杯に恐怖の「意外性コンビ」

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「ダービーでファンにあわやの期待を抱かせた横山典騎手はこの夏、クイーンS(G2)ではヴィクトリアマイル(G1)を制したアドマイヤリードをアエロリットで下して優勝。セントライト記念(G2)もミッキースワローで皐月賞馬アルアインを抑えて勝利するなど、好調をキープしています。ローズS(G2)のカワキタエンカ2着も印象的です。神戸新聞杯にはマイスタイルと向かうため、一部のファンからは日本ダービーを再現するような度肝を抜く展開を期待する声があがっています」(記者)

 このコンビは、20日に栗東CWコースでヒルノデンハーグと併せ馬を行っている。道中は脚をため折り合いを付けることに専念。ラスト1Fで、ヒルノデンハーグを交わして3馬身先着したという。「サンスポ」の取材に対し、管理する昆調教師は「時期的にはまだ究極まで仕上げるわけにはいかない」と話したものの「春より芯が入って、しっかりしてきた感じはある」とマイスタイルの成長に目を細めている。

 円熟味を増したベテランと夏を超えて成長したマイスタイル。”意外性”という意味では、このコンビに勝る組み合わせはないだろう。菊花賞で横山典騎手はミッキースワローに騎乗する可能性が高いが、とりあえずは神戸新聞杯でこのコンビが”波乱”を巻き起こすことを期待したい。

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