真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.21 05:30

絶好調・横山典弘騎手が「オレ流(マイスタイル)」で秋競馬に一撃!? 神戸新聞杯に恐怖の「意外性コンビ」
編集部

24日に開催される菊花賞(G1)の前哨戦、神戸新聞杯(G2)。今年はダービー馬レイデオロ、きさらぎ賞、毎日杯(ともにG3)で2戦連続2着入りを果たしたサトノアーサー。さらに2連勝している夏の上がり馬キセキ、そして武豊騎手が騎乗するダンビュライトと実力を秘めた競走馬が勢揃いしている。
そんな強豪ひしめく中、競馬ファンの中で「もしかしたら……」と期待を抱かれているコンビがいる。それが横山典弘騎手とマイスタイル(牡3歳、栗東・昆貢厩舎)だ。
デビュー2戦目で勝利をあげたマイスタイルは、次走シンザン記念(G3)で5着。その後、こぶし賞の勝利を経て、弥生賞(G2)へ向かう。そして同レースから横山典騎手とタッグを結成、8人気ながらも2着に入る好走を見せた。続く皐月賞(G1)こそ16着と惨敗に終わったが、このコンビが本領を発揮したのは日本ダービー(G1)だった。
レースでは横山典騎手が開始早々から逃げ、1コーナーで主導権を握りスローペースを作りあげる。14番人気だったマイスタイルが長らく先頭を走り、東京競馬場は『まさかこのまま勝つのか!?』とファンのどよめきであふれた。結果こそスローペースを見抜いたC.ルメール騎手が騎乗するレイデオロが優勝し、マイスタイルは4着。だが、このレースで “天才”とも称される横山典騎手の手腕が遺憾なく発揮されたのは間違いない。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ