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凱旋門賞勝ち・L.デットーリ騎手が抱える「黒い闇」……複数回の「コカイン使用」報道と騎乗技術

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 デットーリ騎手は同年9月、パリのロンシャン競馬場で、オルフェーヴルが勝ったG2フォワ賞など4鞍に騎乗したが、その後のドーピング検査で禁止薬物への陽性反応が出、騎乗停止処分に。12月には13年5月まで半年間の騎乗停止が決定し、競馬界に大きな激震が走った。

 デットーリ騎手が使用したとされるのはコカインであり、日本でも芸能人が薬物逮捕などされる際に時折名前が出る薬物である。当時デットーリ騎手はそれまで蜜月な関係だったUAEの競走馬管理団体・ゴドルフィンとの関係が一時崩壊。精神的に追い詰められたことが、この薬物騒動のきっかけのようだが、実は1993年にもコカイン所持が判明したこともある。この騒動が、デットーリ騎手のキャリアに大きな傷を残したのはいうまでもない。

 手放しで賞賛できない過去を抱えたデットーリ騎手。凱旋門賞を見てわかる通り、実力はいまだ世界の頂点。今後はこうした問題が噴出しないことを祈るばかりだ。

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