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2017.10.05 16:46

毎日王冠(G2)「終わった説」ワンアンドオンリーに関し「衝撃陣営情報」入手……横山典弘騎手の「秘策」とは
編集部
8日に開催される毎日王冠(G2)。ソウルスターリングにマカヒキ、サトノアラジンを筆頭にG1ホースが多数出走するが、「コノ馬」もG1馬であることを忘れてはならない。2014年の日本ダービー馬、ワンアンドオンリー(牡6 栗東・橋口厩舎)だ。
ワンアンドオンリーといえば、ダービー制覇から神戸新聞杯制覇まではまさに「王」の風格を出していたが、その後はまったく結果が出ないまま3年の時が過ぎた。長くなるので詳しくは記載しないが、前走で2歳時以来のG3中京記念に出走し、成すすべなく10着。深刻度を伝えるにはこれで十分だろう。
もともと「低レベル世代のダービー馬」というレッテルを貼られていたワンアンドオンリー。しかし、周りを見渡せば決して「弱い世代」でないことがわかる。
クラシック組でその後G1を制したのはゴールドアクターくらいだが、中距離ではG1競走を国内外で6勝のモーリス、海外G1を2勝のエイシンヒカリ、牝馬ながら牡馬混合G1を制したショウナンパンドラにマリアライト、短距離ではビッグアーサーに先日スプリンターズS連覇を決めたレッドファルクス、他にもネオリアリズムにミッキーアイルにサトノアラジンと、多数のG1ホースを輩出した「最強世代」なのだ。キタサンブラックやリアルスティールが存在感を示す5歳世代よりも、G1馬の数は格段に多い。
そんな世代のダービー馬ということで、そろそろ、そろそろ意地を見せてほしいところ。とはいえ今回の毎日王冠は特に強豪ぞろいとあって「無謀」「もう終わった」という声が大半だ。
しかし、陣営の間ではいまだ「期待」があると、関係者筋から情報を入手した。
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