GJ > 競馬ニュース > 元JRA馬が「世界最高賞金レース」に登場!  > 2ページ目
NEW

元JRA馬が「世界最高賞金レース」に登場! 上り調子でまさかの「日本馬初代王者」もある?

 同馬は日本では、横山典弘騎手が主戦騎手を務め、サウジアラビアRC(G3)の初代王者に輝くなど活躍。だが、以降は伸び悩み、好走するも勝ちきれない競馬を続けていた。そして今年の3月、ブレイブスマッシュはオーストラリアンブラッドストック社に購入され、豪州の名門・D.ウィアー厩舎に移籍。この厩舎には日経賞(G2)を勝利したアドマイヤデウス、重賞2勝をあげたトーセンスターダムらも所属している。

 移籍したブレイブスマッシュは、これまでオーストラリアで1200mのレースに3回出走。8月19日の初戦こそ2着に破れたものの、次走の準重賞ベンディゴバンクSを快勝、3戦目テスタロッサS(準重賞)では僅差の2着に入るなど、好成績を残している。

「事前のオッズでは1番人気は、GI・2勝をあげているシーウィルレイン。ブレイブスマッシュは9人気前後にとどまっているようです。しかし、同馬には英国でリーディングジョッキーを獲得したこともあるJ.スペンサー騎手が騎乗予定とのこと。移籍後は上がり調子のようですし、もしかしたら日本産馬が初代王者になる可能性も捨てきれませんよ」(競馬誌ライター)

 ザ・エベレストの1着賞金は日本円にして約5億円。ブレイブスマッシュは海の向こうで大輪の花を咲かせることができるのだろうか?

元JRA馬が「世界最高賞金レース」に登場! 上り調子でまさかの「日本馬初代王者」もある?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
  2. 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
  3. 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
  4. 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
  5. 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
  6. ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
  7. 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
  8. ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
  9. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  10. 1番人気が「痛恨不利」で馬券圏外…勝利騎手には過怠金処分も「ハナ差の4着」に後味の悪さ