
「すべてのG1はつながってる!?」 日本ダービー(G1)でまたも「奇跡的な法則」を発見! 楽して勝ちたい人はコレにも乗りましょう?

過去10年で「7勝2着2回」という驚異的な「1枠の法則」を見つけてから一夜……。
勝利を確信するあまりの”脳死プレイ状態”でしたが、さすがに「これだけすごい法則を見つけておきながら、馬券を獲り損ねてはいけない」と思い立ち、今週の日本ダービー(G1)についてさらに調べていると、またまた法則を見つけちゃいました!
いやあ、我ながら真面目だなあ。などと自画自賛しつつ調べていたのですが、まさかこんなすごい法則を掘り当ててしまうとは……!安心してください、独占したりはしませんよ(古い)。
さて、前置きはこれくらいにして、下記の衝撃の事実をご覧ください!
題して「すべてのG1はつながってる!?」の法則でございます。
2016年5月1日 天皇賞・春(G1)
優勝馬 「1番」キタサンブラック
最下位 「4番」トーセンレーヴ
2016年5月8日 NHKマイルC(G1)
優勝馬 「4番」メジャーエンブレム
最下位 「13番」シゲルノコギリザメ
2016年5月15日 ヴィクトリアマイル(G1)
優勝馬 「13番」ストレイトガール
最下位 「3番」シャルール
2016年5月22日 オークス(G1)
優勝馬 「3番」シンハライト
最下位 「10番」ダンツペンダント
2016年5月29日 日本ダービー(G1)
優勝馬 「10番」???
最下位 「?番」
ご確認いただきました通り、実は天皇賞・春(G1)から4週連続で続いている春のG1開催で「最下位だった馬番が、翌週の優勝馬の馬番」になることがずっと続いています。
いや、すごいですね。筆者も見つけた時は腰を抜かしそうになりましたけど、天皇賞・春からNHKマイルC(G1)、ヴィクトリアマイル(G1)、オークス(G1)といずれも18頭のフルゲートでこんな偶然が続いているなんて、まさに奇跡!
今の時点で、確率でいうと18の3乗ですから、つまり1/ 5832。すでに物凄い確率になっています。もうここまでくれば、この流れは本物でしょう!乗るっきゃありませんよ!
ちなみに一覧の通り、先週のオークスの最下位はダンツペンダントの「10番」。つまり、今週の日本ダービーは見事「10番」に入った馬が優勝するということです。
そこに昨日の「1枠の法則」を合わせますと……あら大変。馬単も2点で的中じゃないですか!?いやあ、大変なことになってきましたね。どうしようかしら、ちょっと緊張してきちゃいましたよ(もう当たった気でいる)。
あとはダービーの枠順発表を待つだけですが「10番」にマカヒキとかディーマジェスティなんかが入ってしまえば、眠れない夜を過ごしそうです。……いや、どうせなら人気薄の馬が入った方がいいのかもしれませんね(強欲)。
いずれにせよ、今年のダービーがホントに楽しみになりました。「何が勝つかわからん!」という方は、ぜひともこの法則に乗っていただければと思います!
(文=藤田ハチ子)
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!