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【アルゼンチン共和国杯(G2)展望】スワーヴリチャードがM.デムーロと共に復活! ジャパンC・有馬記念を占う重要な一戦!!


 無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞(G3)を制したセダブリランテス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)にもチャンスはある。有力馬の集まった前走は、勝負どころで前に競りかけると力強い脚捌きで先頭へ。上がり3F35秒1というタフな末脚で2着以下を封じ込める圧勝で重賞タイトルを獲得した。持ち前のパワフルさを存分に発揮したレースと言えるだろう。

 距離の面を不安視する声もあるが、兄のモンドインテロは芝中長距離のオープン馬。本馬も2500Mという距離に対応できると考えるのは自然だ。今回は怪我明けの復帰戦となるが、1週前の調教で好タイムを記録するなど状態面は上々といった印象。今週の追いきりで、態勢が整うようであれば怖い存在になるだろう。

 札幌2600Mで快勝しているプレストウィック(牡6、美浦・武藤善則厩舎)や、目黒記念(G2)と京都大賞典(G2)で5着と好走を見せているレコンダイト(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)も上位争いは可能。

 他にもジャパンC(G1)や宝塚記念(G1)2着の実績を持つデニムアンドルビー(牝7、栗東・角居勝彦厩舎)や、堅実な走りが魅力なソールインパクト(牡5、美浦・戸田博文厩舎)という侮れない実力馬も出走を表明している。

 今後の中長距離戦線を占う意味でも見逃せないレース。混戦必至のアルゼンチン共和国杯(G2)は、11月5日(日)15時35分に発走予定だ。

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