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2017.10.30 19:02
JRA藤田菜七子が初の騎乗停止で思い出すあの自粛……まさに好事魔多し
編集部

好事魔多しといったところだろうか。
29日、藤田菜七子騎手がデビュー2年目にして初の騎乗停止処分を受けた。
菜七子騎手は同日の新潟競馬第6レースで1人気に支持された、枠順10番のサイモンゼーレに騎乗。2着でレースを終えた。だが、発走直後に内側に斜行したため、ギンゴー、エイシンブリッツ、テイルバック、セローフォース、オーサムクイーンら5頭の進路を狭くなっていたことがレース後に発覚。そのため、菜七子騎手は11月3日~同11日までの9日間(開催4日)、騎乗停止となった。
菜七子騎手は今月21日に新潟11レースで、ベルモントラハイナに騎乗してJRA12勝目を記録。1997年に牧原由貴子騎手が記録した11勝を上回り、JRA女性騎手の年間最多勝を20年ぶりに更新していた。さらに今年の全国の若手騎手がポイントを争う『ヤングジョッキーズシリーズ』にも参加して着実にポイントを加算。すでに12月27日に大井競馬場で、28日には中央の中山競馬場で開催されるファイナルラウンドへの進出を決めている。
「1人気に推された競走馬に菜七子騎手が騎乗するのは8月20日以来のこと。故意ではないのは当然ですが、期待に答えるべく気合が空回ってしまった結果だったのかもしれません。ここまでいい感じで”流れ”に乗れていただけに、この騎乗停止処分でその勢いが止まってしまう可能性も否めず、本人はもとより関係者も頭を抱えているのではないでしょうか」(記者)
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