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武豊キタサンブラック「JRA初20億円獲得」に最後の「関門」……有馬記念へ、過去戦績が示す「3戦目のジンクス」とは

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kiitasanburakku2017.jpgキタサンブラック(競馬つらつらより)

 29日の天皇賞・秋(G1)を制した武豊キタサンブラック。JRA獲得賞金14億9796万1000円は歴代2位で、テイエムオペラオーが持つ18億3518万9000円のJRA記録もあと3億円強と迫ってきている。

 残るレースはジャパンC、そして年末の有馬記念。いずれも1着賞金は3億円で、連勝すれば文句なしの歴代1位、史上初の20億円獲得となる。仮にどちらかに敗れても「1着、4着」であれば新記録達成ができる状況であり、記録達成はまさに射程圏内だ。

 安定感が大きな武器であるキタサンブラックだけに、記録更新は現実的だろう。「最大の鬼門」といわれた天皇賞の勝利で、昨年制したジャパンCでは抜けた人気になることが予想される。

「昨年のジャパンCはまったく危なげないレース運びで圧勝でしたね。東京最終週ということである程度馬場が荒れ、スピードが出づらいのもパワー重視のキタサンブラックにはピッタリ。距離も2400は歓迎です。隙を探すほうが難しいですね。

懸念は天皇賞の疲れでしょうが、大きな疲労はないのか放牧には出さず、清水久嗣調教師も『在厩で調整していきます』と語っていますし、順調そのもの。ガチガチの馬券になるかも……」(記者)

「本調子のキタサンブラックを倒す最大の好機」だったサトノクラウンをもねじ伏せた今、敵はいない。前人未到の領域に、すでに手はかけている。

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