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武豊→福永祐一「乗り替わり成績」を徹底検証! エリザベス女王杯(G1)リスグラシュー「勝率2.3%」の”最悪データ”に絶句……

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 決して良い例をだけを挙げているわけではなく、「武豊→福永」の重賞での乗り替わりに関しては、基本的にプラス面が多い。特に牝馬に関しては、上記のような顕著な結果が表れている。

「これまでJRAのG1を20勝している福永騎手ですが、その内11勝が牝馬による勝利と『牝馬の福永』といわれるほどの巧者です。武豊騎手も当然上手ですが、そういったところが数字に表れているのかもしれませんね。

また、2人は実家が隣同士で幼少の頃から付き合いがあり、福永騎手は武豊騎手に憧れて騎手になった間柄です。現在も親交は深いですし、乗り替わりになった際の騎乗馬に関する情報交換はスムーズでしょうね」(競馬記者)

 お互いに実力がありながら大舞台で勝ち切れない「リスグラシュー×福永祐一」ということで、すでにファンの間からは「2着臭しかしない」と揶揄されているが、様々なデータを検証した限り「イメージ通り」と述べざるを得ない。 

 果たして、そんなイメージを覆したいコンビはエリザベス女王杯で、周囲の評価を覆すことができるだろうか。

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