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武豊→福永祐一「乗り替わり成績」を徹底検証! エリザベス女王杯(G1)リスグラシュー「勝率2.3%」の”最悪データ”に絶句……

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 12日のエリザベス女王杯(G1)に出走するリスグラシュー(牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎)と新コンビを組む福永祐一騎手には、それぞれに「見返したい相手」がいる。

 ここまで桜花賞(G1)と秋華賞(G1)で2着するなど、世代トップクラスの能力を示してきたリスグラシューだが、今回は主戦の武豊騎手がスマートレイアーを選択。今年で7歳、ラストシーズンに差し掛かった大先輩に「何とかG1を」という人情溢れる選択ではあるが、リスグラシューからすれば”恋人に捨てられた”ことに変わりはない。

 ここはしっかりと大先輩を打ち負かし、武豊騎手に自らの優秀さを見せつけたいところだろう。

 一方の福永祐一騎手も、今回のエリザベス女王杯で見返したい相手がいる。かつて自らが主戦を務め、昨年の秋華賞を勝ったヴィブロスのオーナー佐々木主浩氏だ。今年の宝塚記念(G1)での騎乗を巡って関係が悪化。ここでライバルとなったヴィブロスだけでなく、主戦を務めていたシュヴァルグランも降板となり、この秋を迎えている。

 つまり、この新コンビはそれぞれ見返したい相手は異なるものの、エリザベス女王杯で「自らの有能性を証明したい」という共通の目的を持っているというわけだ。

 しかし、そのためにはエリザベス女王杯を「勝利」することが大前提となる。何故なら、このコンビの場合、2着では逆に評価を落とす可能性すらあるからだ。

 リスグラシューはここまで[2.4.2.1]と抜群の安定感を誇るものの、昨年のアルテミスS(G3)以来勝利がない。さらに福永騎手もファンから「大一番で勝ち切れない騎手」というイメージを持たれ、実際に今年の重賞成績は[2.7.1.31]と、やはり勝ち切れていないからだ。

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