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2017.11.21 08:14

レイデオロ陣営から溢れる「自信」。ジャパンC(G1)現役王者キタサンブラックの「弱点」を突き”政権交代”へ……
編集部
レイデオロの評価は日に日に高まり、大手競馬ポータルサイト『netkeiba.com』の予想オッズでは、サトノクラウンを抑えての2番人気と予測されている。今や「王者キタサンブラックを倒せるのはこの馬しかいない」と考えているファンも決して少なくはない。
だが、そう考えているのは、どうやらファンだけではないようだ。
「本馬を管理する藤沢和雄厩舎だけでなく、ノーザンファームの関係者もレイデオロのことを相当高く評価しているようです。現役最強馬の実力を認めながらも『キタサンを倒すつもりでやる』と息巻いている様子。相当な自信を持って挑むようです。
その根拠は何といってもコンディションの良さですね。神戸新聞杯でほぼノーダメージだったのはレース内容を見れば明らかですし、早くからジャパンCを目標にしていただけあって、ここまで本当に順調に来ています。
戦績的にも唯一の敗戦はソエが出て順調さを欠いた皐月賞のみと、まだまったく底を見せていません。ルメール騎手も『キタサンは強い。だけど、ボクの馬にもチャンスはある』と、ここで”現役最強”を証明するつもりでいるみたいですよ」(競馬記者)
ただ、ここまでは他のメディアでも似たようなことが報じられている。そこで本サイトの編集が取材に応じた記者に迫ったところ「あくまでウワサ程度の話ですが」という前提で面白い話が聞けた。
「レイデオロ陣営がここまで自信を深めているのは、どうやら単純に調子が良いというだけでなく、『キタサンブラックの弱点』と『強力な援軍』が期待できるかららしいです。
キタサンブラックが今年唯一敗れたのが、春の宝塚記念。それも2着や3着ではなく惨敗という結果でした。レース後も様々な敗因が取り上げられましたが、関係者は外枠……つまりは内ラチを頼ったレースが出来なかったことじゃないかと考えているようです」(同)
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