JRA蛯名正義の「焦り」が出世の妨げ!? マリアライト妹の「5馬身差圧勝デビュー」の裏に隠された事情
グランプリホースの姉を彷彿とさせる力強い走りだった。
3日に中山競馬場で行われた新馬戦(芝2000m)は、昨年の宝塚記念(G1)を勝った女傑マリアライトの全妹エリスライト(牝2歳、美浦・久保田貴士厩舎)が5馬身差の圧勝。衝撃のデビューを飾った。
姉と同じ中山の2000mでデビューしたエリスライト。レースは1000m通過が64.2秒というスローペースだったが、勝負所でひとまくりすると、最後の直線はライバルを一方的に突き放して5馬身差の圧勝劇を飾った。
姉の主戦を務めた蛯名正義騎手も「まずはホッとした」と良血馬のデビュー勝ちに一安心。
「ただ、まだまだ課題は多い」と、もともと辛口で知られる騎手だが「テンションが高くなったり抜けたりするので、その中間のギアでリラックスして走れれば幅も広がる。お姉さん(マリアライト)と比較するのはかわいそうだけど、素質はある。これから色々と要求される中で、一段一段良くなっていってくれれば」と思わず饒舌になる語り口には、やはり熱がこもっていた。
姉は3歳年明けのデビューだったが、陣営が「もう少し時間がかかるかと思ったけど、しっかりしてきた」と話していた通り、妹は年内デビューに間に合った。しかも、この圧勝。血統も手伝い、早くも来年のクラシック候補の1頭に挙げる声も少なくない。
「確かに圧勝でしたが蛯名騎手も話していた通り、まだまだ走りが大雑把で子供っぽいところがありますね。もう『来年のオークス馬』という声も聞かれますが、じっくり行った方がいい血統なので大事に行ってほしいですね。姉のマリアライトも手掛けた久保田先生なので、この血統の特徴を掴んでいると思います。
ただ正直、5馬身差は少し出来過ぎだと思います。周囲の期待もありますし、これで変に急がなければいんですが……」(競馬記者)
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