真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.05 16:09
「ジェンティルドンナ級」!? 阪神ジュべナイルフィリーズ参戦のマウレアに、陣営が最大級賛辞を重ねる理由
編集部
「陣営は『ジェンティルドンナのよう』と、2011年の牝馬三冠を達成した歴史的名牝と比較するほど評価していると聞きました。どうやら気持ちがブレず、どっしりとした雰囲気があるようですね。最大級の賛辞に加え、キレ味よし、血統文句なしとなれば注目しないわけにはいきませんよ」(現場記者)
あのオルフェーヴルを下したジェンティルドンナを引き合いに出すとは……。陣営の期待は想像以上に大きいようだ。
不安があるとすれば、今年ここまでG1でいいところなし、というかそれほど参戦もしていない戸崎圭太騎手だろうか。ただ、最近はG1に前走騎乗していた馬が出走しても、勝利を重ねるために「裏開催」に行くことが多かっただけに、3戦連続、しかもG1騎乗ということは、それほどの期待を意味しているのかも……。
混戦の2歳女王に輝くのは、ディープの血を持った「キレ者」なのかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!