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三浦皇成復活も「体重」はベストではない? 医師から下された「ダイエット禁止令」?

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 8月に1年ぶりの復活を果たした三浦皇成騎手。現在21勝をあげており、11月11日には武蔵野S(G3)でインカンテーションを勝利に導くなど、好騎乗を続けている。

 ここまで連対率16.6%、複勝率26.3%という数字を記録。休養前と比較しても見劣りしておらず、リハビリに費やした時間が無駄ではなかったことを証明した。

 すでに成績の上では完調に限りなく近い状態にあると見てもいい三浦騎手。だが、まだ完全復活とまで至らない理由があるという。

「どうやら骨折部の問題があるため、ダイエット禁止令が出されているんですよ。そのため、ハンデキャップ戦で負担重量が軽量の馬に騎乗することが難しいようです」(現場記者)

 レースに出走する馬は、騎手の体重と鞍・腹帯など馬装具類の合計で決まっている負担重量を背負うことになる。レースの種類によって負担重量はそれぞれ決められおり、中でも一番負担重量に左右されるのが、ハンデキャップ戦だ。

「ハンデキャップ戦では、出走予定馬の実績や現在の状態などを考慮しつつ、ハンデキャップ作成委員が、それぞれの負担重量を決定します。つまりどの馬にも勝利のチャンスを与えるということにほかなりません。三浦騎手は今年53kgでの出走が最小負担重量。昨年、一昨年前も52kgでの出走がありましたが、今年それは難しいようです」(競馬誌ライター)

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