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JRAも武豊「G1完全制覇」を応援!? 朝日杯FS(G1)アサクサゲンキが「第2のキタサンブラック疑惑」を生むかもしれない理由

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「アサクサゲンキの朝日杯FSの鍵を握るのは、やはり折り合いでしょうね。武豊騎手の手腕に期待するところはもちろんですが、それ以上に枠が重要。前走の京王杯2歳Sでは外枠で、前に壁を作れずに掛かりました。なので、今回は内枠が必須。外枠なら諦めて、”消し”でもいいくらい重要だと思います」(競馬ライター)

 武豊騎手と「G1における内枠」というと、やはり現役王者のキタサンブラックが真っ先に思い浮かぶ。

 昨年、大阪杯から武豊騎手とコンビを組むようになってから6戦で4度の1枠1番と、とにかく内枠に恵まれたキタサンブラック。「騎手・武豊×馬主・北島三郎」の本馬が活躍すれば馬券売上の向上は確実で、あまりの偏りにネット上では「JRAの陰謀説」も囁かれたほどだ。

 その真偽はさておき、仮にG1の枠順決定にJRAの意思が介入しているのであれば(あくまで都市伝説の域を出ないが……)、今回のアサクサゲンキに好枠を引かせる「動機」はある。

「もしもアサクサゲンキが朝日杯FSを勝つようなことがあれば、武豊騎手は年末のホープフルSで『G1コンプリート』の大記録が懸かります。そうなれば盛り上がること間違いなし。

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