朝日杯FS(G1)は波乱必至? 15年ぶりの快挙を狙う「友情パワー」に要注意!
17日(日)に開催される朝日杯フューチュリティS(G1)。今年の2歳王者決定戦には、世代トップに評価されている大器ダノンプレミアムや京王杯2歳S(G2)勝ち馬タワーオブロンドン、サウジアラビアRC(G3)2着馬ステルヴィオなど未来が期待される素質馬が集結した。
その中で注目したいのは、15年ぶりの地方競馬出身馬によるJRA・G1制覇を狙うダブルシャープ(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)だ。
すでに6戦とキャリア豊富な同馬。中央競馬での初出走となったクローバー賞では、タワーオブロンドンとの追い比べを制し大金星を挙げた。続く札幌2歳S(G3)でも直線で猛烈な追い上げを見せ3着を確保と、中央の重賞でも十分に戦えることを証明している。
前走のサウジアラビアRCは6着に敗れたが、向こう正面で内に寄せられる不利が影響していることは明白。しかし、一部からは「折り合い面に問題がある」との声も上がっており、不安要素がない訳ではないが……。
JRA移籍初戦での「快挙達成」を、後押しする情報が存在するようだ。
「陣営の勝負気配が高いところは無視できないポイントですね。渡辺薫調教師は騎手時代に99年の菊花賞を含むJRA重賞10勝を挙げていますが、調教師としては初のJRA・G1挑戦となります。今回、人気を集めそうなタワーオブロンドンを唯一負かした馬での挑戦ですからね。気合いが入るのも分かります。実際に手応えも掴んでいるようで、1週前の時点で『G1でもやれる』と陣営は色気十分でしたよ。
それだけではありません。実はオーナーと師は良い関係を築いており、その関係で預かることになったようなんです。そのような経緯があるのであれば『良い結果を残したい』と考えるのは当然ですよね。ましてや将来が期待されている実力馬ですから、その気持ちは特に強いのではないでしょうか」(現場記者)
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