GJ > 競馬ニュース > 武豊プレイバック  > 7ページ目
NEW

武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!

【この記事のキーワード】, ,

 実際に有馬記念当日は、有馬記念1鞍だけの騎乗であり、実はジャンダルムと挑むホープフルS当日も同様の状況にある。有馬記念の騎乗を見る限り、コンディションに大きな問題はなさそうだが、ケガがまだ完治していない可能性は高い。

 事故当時、そばにいた横山典弘騎手が「一つ間違えば騎手生命の終わっていた」とコメントし、武豊騎手自身も「無理をすると後々まで後遺症が尾を引く可能性があるという診断を受けた」と語っているように、負傷は「急遽騎乗を取りやめにしなければならなかった」ほど深刻だったということだ。

 今年も「競馬界の主役」であり続けた武豊騎手。率直に述べて、今の競馬界にこのカリスマの代わりは誰もいない。競馬人気にとって必要不可欠な存在であり、ポスト武豊は日本競馬界における積年の課題だ。

 とはいえ来年も「武豊次第」といった状況が続くであろう競馬界。まずはケガを完治させ、来年もまたG1戦線で主役を張り続けていることを多くの人々が願っているはずだ。

武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える