真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.06 10:59

武豊と「凱旋門賞」へ! 世界的名牝サラフィナの娘がジェンティルドンナ、ダイワスカーレットが通った「名牝の登竜門」に挑戦!
編集部
少し気の早い話になるが、このシンザン記念は牝馬にとって「出世レース」として知られている。
今年で言えば、前日に同じマイルで牝馬限定戦のフェアリーS(G3)があることもあって、もともと牡馬相手に挑戦してくる牝馬も少ない。しかし「あえて牡馬にぶつけてくる程の素質馬」である分、牝馬ながらに結果を残せば大きく飛躍するケースも珍しくないのだ。
過去には1997年の勝ち馬シーキングザパール(NHKマイルC)、1999年のフサイチエアデール(桜花賞2着)、2012年のジェンティルドンナ(牝馬3冠)などが、このレースを勝利。
2着馬からも2007年のダイワスカーレット(牝馬2冠)、2016年のジュエラー(桜花賞)。2011年の3着馬にもマルセリーナ(桜花賞)が名を連ねるなど、シンザン記念の上位馬には錚々たる名牝の名が並んでいる。
プリュスのオーナーは常々、「武豊と凱旋門賞を勝つのが夢」と大望を掲げるキーファーズ。所有馬の大半を武豊騎手に託す、屈指の”武豊信者”として知られる名物オーナーだ。武豊騎手も当然その事実を認識しており、「騎手冥利に尽きる」と語っている間柄だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊「6馬身差圧勝」元パートナーと直接対決!秋G1見据える“お手馬”登場に美人女子アナも注目
- 元JRA安藤勝己氏のツイートに反論!? 安田記念(G1)浜中俊×ソウルラッシュ「どん詰まり」後に起こった“場外戦”の行方
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA的場均「絶好調なら絶対に選ばなかった乗り方」淀に咲き、淀に散ったライスシャワー!天皇賞・春(G1)2年ぶり勝利も待ち受けていたのは……
- 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏