GJ > 競馬ニュース > ロゴタイプ安田記念制覇
NEW

【安田記念】マイル王・モーリス敗れる! 積極果敢に逃げたロゴタイプ&田辺裕信騎手がジャイアントキリング!

【この記事のキーワード】, ,

 5日に行われたマイル王決定戦・安田記念(G1)。今年は12頭と少頭数での戦いとなったが、制したのは果敢に逃げて主導権を最後まで渡さなかった6歳馬ロゴタイプだった。

 スタートではロサギガンティアが出遅れたものの、他は揃ったスタート。ディサイファがポンと前に出たが、それを制するようにロゴタイプがハナを主張。ディサイファが下がり、モーリスとリアルスティールという人気どころがロゴタイプの後ろに引っ掛かり気味につけた。

 モーリスとリアルスティールが折り合いに苦しむ中、マイペースでレースを進めたロゴタイプはこの時点で大きなアドバンテージを得た。直線に入っても脚色はまったく衰えず。モーリスは馬群から抜け出しを図るもなかなかハジけず、リアルスティールは早々と脱落。イスラボニータも鋭い脚を繰り出せなかった。なんとか馬群を抜け出したモーリス、後方外から追い込んだフィエロが詰め寄るも、1・1/4差を詰めることができず、ロゴタイプがしてやったりのG1制覇を飾った。

 鞍上である田辺裕信騎手は、積極的かつ見事な騎乗で世界的マイラーであるモーリスを出し抜いた。ロゴタイプとしても3年2カ月ぶりの勝利。「1強」と目される中で波乱を巻き起こした。

【主要配当】
単勝3,690円
馬連3,230円
馬単11,580円
三連複14,990円
三連単153,560円

【安田記念】マイル王・モーリス敗れる! 積極果敢に逃げたロゴタイプ&田辺裕信騎手がジャイアントキリング!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  5. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは