真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.01.19 07:24

京都記念(G2)は「4歳No.1」決定戦!? レイデオロVSアルアイン、モズカッチャンVSディアドラの豪華「4強対決」が2月に実現した理由
編集部
これまでは古馬の目標は5月の天皇賞・春や、牝馬ならヴィクトリアマイル(G1)が春の大目標となっていた。そこに4月頭の大阪杯がG1昇格を果たし、金鯱賞などの前哨戦が整備されたことで、古馬全体の始動が早まったということだ。
今回、京都記念に参戦するモズカッチャンやディアドラが大阪杯に参戦するのかは、今のところ定かではない。だが、秋の天皇賞ではウオッカやブエナビスタといったトップクラスの名牝が優勝しているように、2000m級のレースであれば強豪牝馬の参戦も十分に有り得そうだ。
大阪杯がG1昇格したことで、明確な波及効果も現れ始めた2018年の競馬界。JRAがそこまで見越していたのかは定かではないが、今のところ2月や3月にも競馬ファンの高い関心が集まる好影響が生まれており「大成功の施策」だったといえるのではないだろうか。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬