JRA三浦皇成中央G1初制覇を予言!? 競馬女王桃井はるこが年明け一発目G1を占う

桃井はるこ:このどちらかにしようと、一度は考えたんです!! でも、私の推し馬はその2頭ではなくインカンテーションです!! 同馬は、私が強いダート馬を聞かれたら真っ先に名前をあげる馬です。16年こそ低迷しましたが、昨年は復調してフェブラリーSと同じ舞台で開催された武蔵野Sでも勝利を収めるなど重賞を3勝しています。前走の東京大賞典競走で7着だったため人気を落としているようですが、このレースはキャリア初のナイターでした。環境の違いに戸惑い、不覚を取ったと考えれば度外視してもいいのでは。
これまでインカンテーションは、15年のフェブラリーS、昨年のかしわ記念(G1)のそれぞれでコパノリッキーの前に敗れて2着と、大舞台で同馬の影に隠れることが多かったんです。だからこそ、コパノリッキーがいなくなった今、インカンテーションが輝くはずです。その勇姿をぜひ、見たいんです!!
――意外な名前が出ました。では、インカンテーションに続くと考えている馬は?
桃井はるこ:ノンコノユメですね。セン馬となって以降低迷していた同馬ですが、今年の根岸S(G3)で復活V。上がり最速34.2秒を記録するなど、しばらく鳴りを潜めていた驚異的な末脚も復調の兆しを見せています。
さらに前走では新パートナーである内田博幸騎手とタッグがバッチリはまったように見えました。内田騎手は地方出身なので、ちょっとズブくなった馬を動かすことに長けているのかもしれませんね。徐々に加速させていくので、長い直線のレースには強いと考えています。2年半ぶりのG1制覇の可能性も低くないでしょう。
そしてそれらに続くのは川崎記念(G1)を勝利したケイティブレイブです。地方競馬を熱心に見ている人ではないとあまり強さを実感できないのかもしれませんが、ダートの強豪とされる馬たちと比肩する実力を秘めていると思います。これまでアウォーディーやアポロケンタッキー、クリソライトなどダート強豪馬と戦って勝ち、さらにゴールドドリームに勝利した経験もありますからね。
川崎記念からフェブラリーSを連勝したことがある馬がいないのが気になるところではありますが、管理する目野哲也調教師が今月末に引退されることもあり、恩返しの意味も込めての好走を期待したいですね。
――次々に思いもよらなかった馬の名前が飛び出しますね。もしかして、次も?

桃井はるこ:ふっふっふ。C.ルメール騎手が騎乗するベストウォーリアです。今回、ベストウォーリアは前々走の武蔵野Sで7着、前走の根岸Sは故障で出走取消になるなど、調子が悪いと見られているのかあまり注目を集めていません。
でも、昨年はフェブラリーSで2着になるなど実績がありますし、なんと言っても騎乗するのはあのルメール騎手。昨年末の有馬記念だって、ルメール騎手が騎乗したクイーンズリングを軽視して痛い目にあった人が多かったのでは? やはり、大舞台では安定と信頼の”ルメールブランド”が真価を発揮すると考えています。
そしてぜひ推したいのは地方の牝馬・ララベルですね。私が子どもの頃に放送されていたアニメ『魔法少女ララベル』から名前がとられているだろう同馬は、父がゴールドアリュールで、父母はティンバーカントリー。血統構成はコパノリッキーに似ているので、フェブラリーSに申し分ないですよ。
昨年はJBCレディスクラシック(G1)を勝つなど活躍しましたが、年齢的に考えてもおそらくここがラストランです。あまり期待はされていないようですが、意外に中央の馬場にあっていて南関東所属の真島大輔騎手を背に、「ベララルラー」と魔法の呪文を唱えたかのようにスルスル~っと好走してくれたらなぁ~、なんて妄想をしています(笑)。
――主役級を外していますが、今回は荒れると予想されているんですね。
桃井はるこ:あえてです! フェブラリーSは2014年には16番人気のコパノリッキーが先行してからの粘り勝ちを見せ、さらにその前年にも9番人気のエスポワールシチーが2位に入線するなど、荒れたこともあります。競馬は時に人知の及ばない決着を見せることがありますし、今年も荒れないと誰が断言できるでしょうか? 私は今年も夢を追い続けていきたいんです!!
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