真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.15 11:55

ゴールドドリーム×R.ムーア騎手の鞍上ゴタゴタ「原因」は世界最強厩舎!? 遅すぎた「電撃参戦」発表の裏側
編集部
今年のフェブラリーS(G1)で主役を務める昨年の最優秀ダートホース・ゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)だが、。その鞍上が主戦のM.デムーロ騎手になるか、それとも昨年のチャンピオンズC(G1)でコンビを組んだR.ムーア騎手になるかで、ヤキモキしたファンも多かったのではないだろうか。
実際に、JRA統一ダート王が連覇を懸けてフェブラリーSから始動することは、昨年末の時点で決定していたにもかかわらず、各メディアがムーア騎手とのコンビ継続を一斉に報道したのは今月9日。すでにフェブラリーSの1週前登録馬が正式に発表されてから5日後となる金曜日のことだった。
G1レースで本命になる様ような馬としては異例の遅さである。中には、一部ながらM.デムーロ騎手で想定していたメディアもあったほどだ。一体、ムーア騎手との「電撃」コンビ結成の背景には何があったのだろうか。
「どうやらゴールドドリームがムーア騎手で参戦することは、もっと早い段階で決まっていたそうです。しかし、オーナーサイドを始めとする陣営が明るみに出るのを嫌っていたとか……。
というのも、ウワサではムーア騎手が主戦契約を結んでいるA.オブライエン厩舎サイドが、”エース”が日本で乗ることを快く思っていないとのこと。最悪の場合、短期免許で来日する許可が下りない可能性もあるとして、ギリギリまで発表を遅らせながら水面下での調整が行われていたようです」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客