真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.11 15:15
【フェブラリーS(G1)展望】最強ダート王ゴールドドリーム「世界のR.ムーア」が緊急参戦!「いぶし銀」テイエムジンソク悲願達成なるか!
編集部
18日には、いよいよ今年最初のJRA・G1フェブラリーSが東京競馬場で開催される。昨年は4歳馬のゴールドドリームが世代交代を達成。秋のチャンピオンズC(G1)で統一ダート王に輝くなど、高齢馬の活躍が目立つダート戦線に革命を起こした。
そんな新ダート王・ゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)が、今年もフェブラリーSから始動する。
昨年はフェブラリーS制覇後にドバイワールドカップ(G1)に挑戦するなど、充実したシーズンを過ごしたゴールドドリーム。ドバイ後は海外遠征帰りの影響もあって帝王賞(G1)、南部杯(G1)と成績を落としたが、R.ムーア騎手を迎えたチャンピオンズCで見事に復活。史上3頭目の統一ダート王として、昨年の最優秀ダートホースにも輝いている。
連覇を狙うゴールドドリームにとって強力な援軍となったのが、今回に合わせてムーア騎手が短期免許で来日したことだ。昨年のチャンピオンズCは「世界のムーア」が勝たせたような見事なレース運びだった。
その相棒と再びコンビを組めるのは、まさに鬼に金棒。2年連続となるドバイワールドカップ挑戦も視野に入っており、ここは再び「日本最強」を証明する舞台となる。
昨年のチャンピオンズCでそのダート王を最後まで苦しめたのが、悲願のG1制覇を目指すテイエムジンソク(牡6歳、栗東・木原一良厩舎)だった。
昨年のダート界、最大の上がり馬は間違いなくテイエムジンソクだろう。昨冬のフェブラリーSが行われゴールドドリームがダート王に君臨した頃、本馬はまだ1600万下で燻ぶり続けていた。
PICK UP
Ranking
17:30更新- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「ユタカァ、あけろー!」藤田伸二氏が明かした“恐喝”日本ダービー制覇の裏話…“怒り心頭”武豊から掛けられた恐怖の言葉とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【東京大賞典(G1)展望】国内制圧へ、世界のフォーエバーヤング登場! 昨年1、2着ウシュバテソーロ&ウィルソンテソーロなど豪華メンバー集結
- 「4億超え」WIN5にまた怪現象?キャリーオーバー夢見るファンを絶望させた「謎の人物」とは