真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.02 06:56
弥生賞(G2)ワグネリアン「調教師」がマカヒキとの違いを告白。史上8頭目の牡馬クラシック三冠へ、2年前のダービー馬になく「新怪物」が譲り受けたもの
編集部
今回は評価を二分するダノンプレミアムとの初対決となるが、勝った方が名実ともに「世代No.1」としてクラシック第一弾を迎えることになる。
友道調教師は「(ダノンプレミアムは)強いね」と2歳王者に賛辞を贈りながらも「こっちは距離を経験している強みがある」と一歩も引く構えはない。栗東の坂路で行われた最終追い切りでは4ハロン53.9秒、ラスト12.3秒と、関東遠征を見越して予定通り軽めの時計で締めた。
「まだ幼い面があるけど、その分だけ伸びしろは大きい――」果たして、これが2011年のオルフェーヴル以来、史上8頭目の三冠馬誕生の”序章”となるのか。ワグネリアンが秘めるスケールは、7年ぶりの快挙を予感させる。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
JRA藤沢和雄調教師「大器」オブセッションは皐月賞回避も!?「4強激突」の弥生賞(G2)でもピリピリ感なし……藤沢流の「真意」は?
武豊「絶賛」ジャンダルムの「超」成長力で2000m不安なし!?”池江マジック”で血統の常識を覆す「限界突破」を実現
JRAイチの「策士」調教師、弥生賞(G2)に「初出走馬」ら3頭投入! そのしたたかな狙い
弥生賞(G2)ダノンプレミアムに「三冠馬ナリタブライアン」級の期待。異次元の強さを誇る2歳王者にとって今回が「皐月賞よりも危険」な理由
【弥生賞(G2)展望】「王者」ダノンプレミアムVS「大器」ワグネリアンが早くも実現!オブセッション、ジャンダルムら「史上最強の前哨戦」開幕!