GJ > 競馬ニュース > 新人調教師を徹底解剖  > 3ページ目
NEW

武幸四郎、田中博康など新人調教師7名を徹底解剖。管理馬、馬主、デビュー週の勝負馬は?

【この記事のキーワード】, ,

 林徹調教師も元調教助手として本間忍厩舎、加藤和宏厩舎、田子冬樹厩舎、矢野英一厩舎で9年間を過ごした。管理馬は社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファームの生産馬を中心に社台グループのクラブ馬が揃う。解散した厩舎からの移籍馬がほとんどだが、オープン馬のユキノアイオロスなどは即戦力だけに注目したい。今週は土曜中山9レースに二ノ宮厩舎から移籍したクレッシェンドラヴが出走する。

 最後の一人は和田勇介調教師だ。厩務員や調教助手として田村康仁厩舎、久保田貴士厩舎、中川公成厩、高橋裕厩舎を渡り歩いた。解散した二ノ宮調教師の大学の後輩という立場でもあり、二ノ宮厩舎からは22頭が和田勇介厩舎に転厩している。また小島太厩舎からもオープン馬のサンマルデュークなど20頭が転厩しており、なかなか人気のようだ。今週は土曜中山6レースにショウナンワダツミ、日曜中山1レースにシモンズが出走。

 7人の新調教師は経歴も実績も人脈もそれぞれ違い、スタートラインもかなり差が開いているようだ。どんな厩舎運営をするのか、どんな成績を上げるのか非常に楽しみだ。

武幸四郎、田中博康など新人調教師7名を徹底解剖。管理馬、馬主、デビュー週の勝負馬は?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】