真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.02 18:55
JRA小牧太「今年77連敗」からようやくの1勝……「連対、複勝率」から見える不安とファンの願い?
編集部
JRA小牧太騎手が先月25日の競馬開催、ワンダーサジェス(阪神1000万下)で「今年初勝利」を上げた。
年が明けてから2着は2回あったものの「77連敗」を喫していた小牧騎手。 それどころか昨年10月9日のルドルフィーナ以来約4カ月半ぶりの勝利というのだから、小牧騎手がどれだけ苦しんでいたかわかるというものだ。
「『netkeiba.com』内のコラム『太論』では、久々の勝利にホッとした小牧騎手の思いが綴られています。レース後、川田将雅騎手や武豊騎手らが『おめでとう』と声をかけてくれてうれしかったこと、『ひとつ勝つのはホンマに難しいもんやねぇ。今回ばかりは、ホンマにもう勝たれへんちゃうかなと思った』などと、勝てない時期が本当に不安だったと吐露しています。
武豊騎手よりも年上の小牧騎手は50歳。まだまだ現役への意欲は強いだけに、この勝利はひとしおでしょう」(競馬記者)
あまりにも長いトンネルを抜けた小牧騎手。勝てない時期は同コラムで「初めてやね、こんなに勝てんのは」と参っていた様子。今後は勝ち星を量産して元気な小牧騎手を見せてほしいものだが……。
「60歳まで乗りたい」という意欲も見せている小牧騎手の前途は多難だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!