真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.13 23:58
【ファルコンS(G3)展望】武豊アサクサゲンキに「超成長」ダノンスマッシュが仁王立ち!? マイルG1につながる激戦
編集部
さらに現場記者によれば、「一部の関係者は『鉄板!!』と口にする者さえもいる」ほどの出来に仕上がっているそうだ。また「昨年に比べると確かな成長を見せているため、陣営も満足気。ここは通過点にしか思っておらず、すでに視線はNHKマイルCに向けられている」とのこと。
陣営の期待を一新に集めるダノンスマッシュ。新コンビを結成する戸崎騎手とともに、NHKマイル制覇の筆頭候補として名乗りを上げることができるだろうか?
続いて、ジュニアCを快勝したテンクウ(牡3歳、美浦・奥村武厩舎)も侮ると痛い目を見る可能性が高い1頭だ。
これまで重賞2走も含む4戦するも、掲示板を外した経験はないという安定感が持ち味。また前々走のサウジアラビアRC(G3)ではダノンプレミアム、ステルヴィオら世代トップを相手に好走して見せた。
前走では好位につけてそのまま押し切る強い競馬でライバルたちを圧倒。まさに今が上り調子。今回も好走を期待したい。
小倉2歳S(G3)を武豊騎手とともに制したアサクサゲンキ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)はココで復活が期待されている。
昨年は小倉2歳Sを制覇後、京王杯2歳Sで3着と好走したものの、朝日フューチュリティSでは10着と惨敗。強力ライバルたちの後塵を拝する結果に終わった。
だが、前走はこれまで結果を残してきたレースよりも距離が200m長かったことも苦戦した原因だろう。今回は得意の1400mで再起を図る。現場記者は「先週は坂路で終わりが14秒台とちょっと重い動きを見せた」と話すも、「レースまでには仕上がる」と楽観視。能力を発揮できれば、馬券圏内も十分あり得るだろう。
そして不気味な気配を放っているのが、ダークリパルサー(牡3歳、美浦・金成貴史厩舎)だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!