真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.16 20:15

ファルコンS(G3)で武豊アサクサゲンキは用なし? 「関係者極秘ネタ」でねらうべき3頭
編集部

中京競馬場で17日(土)に開催されるファルコンS(G3)。NHKマイルC(G1)を目標とする快足自慢の馬たちがずらりと顔を揃えて、そのスピードを競い合う。
同レースは2009年以降、3連複の配当はすべて1万円以上、3連単の配当は8回中6回も10万円以上となるなど波乱が巻き起こることで知られている。
そんな難解レースを読み解くべく、今回は関係者より仕入れた「極秘ネタ」の中から選出した有力馬の情報を紹介していこう。
まず勝ち馬筆頭候補にあげられるのはダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎)だろう。
ロードカナロアを管理した実績もあるためか、同馬の産駒を15頭も抱えている安田隆厩舎。その中でも頭一つ抜けた評価をされており、入厩当初から「カナロアの後継」とまでも称されたのがダノンスマッシュだった。
前走の朝日杯フューチュリティS(G1)ではスタート直後にトモを落としたため出遅れてしまい、結果は5着。だが、1戦の敗退で評価を落とすような存在ではないことをここで再認識させてくれるはずだ。
陣営としてはマイル路線にも後ろ髪を引かれているようだが、スプリント向きの脚質であることは多くの関係者が認めるところ。得意としている距離1400mが舞台とあって好勝負は必至だろう。
今回からタッグを組む事になった戸崎圭太騎手とともに、”竜王”の名を受け継ぐべくダノンスマッシュが激走する。
竜王後継者候補になんとか迫りたいのが、テンクウ(美浦・奥村武厩舎)だ。
陣営は「肉体的にはあまり成長していない」と語るものの「精神面では大きく成長の跡が見て取れる」と同馬の状態に満足気。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆