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JRA松田大作「今年0勝」でセイウンコウセイ連覇に挑む……高松宮記念で西山オーナーの「心意気」に応えるか

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 松田騎手が再び手綱を執ることになったセイウンコウセイは京阪杯(G3)こそ7着で終えるも、今年の始動戦となったシルクロードS(G3)では2着に入線するなど復調気配を見せている。

 だが西山氏は現状には満足していないようで「2年連続2着。勝たせてくれないなあ。」とブログに綴り、レース後は『「復活ですね」と声をかけられましたが、正直に言ってくやしい。』と無念さを露わにしていた。昨年、活躍した大舞台で完全復活したいところだが……。

「松田騎手は幾度となく、手を差し伸べてくれた西山氏の恩に報いたい気持ちは当然あるはず。そのためにもセイウンコウセイを1つでも上の着順に押し上げたいところでしょう。

 しかしスランプだったセイウンコウセイを見事に復活させた松田騎手ですが、今度は自身が絶不調。今年に入って67回騎乗していますが、2018年はいまだに初勝利をあげていません。2着6回、3着も5回あるためなにかしらきっかけがあれば勝てると思うのですが……。本人としてもまさかこのような状態で大舞台に臨むとは考えていなかったでしょう」(競馬記者)

 昨年、テレビでセイウンコウセイが高松宮記念を勝利する瞬間を見て号泣したという松田騎手。今年、意地を見せてもらいたいところだが、果たして……。

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