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        2018.03.19 18:10
      
       
        
        
      JRA松田大作「今年0勝」でセイウンコウセイ連覇に挑む……高松宮記念で西山オーナーの「心意気」に応えるか
編集部
				
		    
		 ※画像:松田大作騎手 『Wikipedia』より
※画像:松田大作騎手 『Wikipedia』より今週末に中京競馬場で開催される高松宮記念(G1)。このレースに連覇をかけて、セイウンコウセイ(牡5歳、美浦・上原博之厩舎)が出走を予定している。
松田大作騎手とタッグを組み始めてから成績が向上し、躍進を遂げていたセイウンコウセイ。だが、その松田騎手が昨年2月に免許停止中にもかかわらず京都市内で車を運転し、無免許運転及び速度超過で京都府警に摘発されてしまう。
JRAから下された処分は、約半年間の騎乗停止処分。大一番を前に”正妻”を失ったセイウンコウセイ陣営は急遽幸英明騎手に依頼。そんなトラブルがあったにもかかわらず、レースでは好位から力強く抜け出し、快足自慢のライバルを抑えて見事スプリント王に輝いた。
だがその後、幸騎手とともに続く函館スプリントS(G3)を4着で終えると、スプリンターズS(G1)11着、毎日放送賞スワンS(G2)14着と立て続けに惨敗し、一転してスランプに陥ってしまった。そこで陣営は心機一転を図るべく、乗り替わりに打って出た。
「馬主の西山茂行氏は、幸騎手が高松宮記念後はセイウンコウセイと『噛み合っていなかった』として乗り替わりを決意したそう。幸騎手のプライドも考え、外国人騎手や武豊騎手、福永祐一騎手も頭をよぎったものの『わしと上原師の判断は、セイウンコウセイには松田大作があっているのではないか?』との考えに至ったため松田騎手を再起用することにしたようです。
さらに馬との関係性だけを重視したわけではなく、西山氏は『騎乗停止の半年間も、腐ることなく調教には出てきて厩舎を手伝ったり、牧場周りをしたり』とレースに騎乗できないものの、真摯に競馬に向き合ってきた姿勢も評価したみたいですね」(競馬誌ライター)
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