GJ > 競馬ニュース > 武豊「逆転の秘策」  > 3ページ目
NEW

武豊が皐月賞(G1)「逆転の秘策」再現!? ジャンダルムに「距離不安」があるからこそ狙ってみたい理由

【この記事のキーワード】, ,

武豊が皐月賞(G1)「逆転の秘策」再現!? ジャンダルムに「距離不安」があるからこそ狙ってみたい理由の画像3

 ならば、ジャンダルムは昨年の皐月賞で上位を占めた「速い馬」なのではないだろうか。そう考えると、池江厩舎の「本命」は2000m以上を使われているキタノコマンドールよりも、むしろ「本馬の方ではないか」という気さえしてくる。

「頼みの綱」の武豊騎手も、弥生賞では「相手(ダノンプレミアム)が強すぎた」と完敗を認めるような発言をしていたが、それはあくまでも2馬身先を走っていた2歳王者に敬意を表したものだった。

 実は、その裏で親しい関係者には「18頭立てになればわからない」「ワンチャンスあれば逆転できる」と以前から発言しており、弥生賞で半馬身前だったワグネリアンが相手なら、逆転の期待が膨らんで当然だ。

 12番人気のダンビュライトで3着に好走した、昨年の皐月賞のような「秘策」を虎視眈々と練っているに違いない。

 ここ10年を振り返っても昨年2着のペルシアンナイトを始め、イスラボニータやロゴタイプといった皐月賞馬は2000mをこなせる”マイラー”だった。今年の出走予定メンバーの中でマイル重賞を勝っているのは、実はジャンダルムのみ。「速い馬が勝つ」皐月賞なら”スピード女王”の仔に出番があるかもしれない。

武豊が皐月賞(G1)「逆転の秘策」再現!? ジャンダルムに「距離不安」があるからこそ狙ってみたい理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬