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2018.04.11 08:34
皐月賞(G1)「当確」オウケンムーンの”妄想”と現実。常識を覆す「第2のキタサンブラック」へ……地味馬だからこそ輝く「スター」の資質
編集部
「3度あることは4度ある」のだろうか。
15日に開催される皐月賞(G1)で出世レース・共同通信杯(G3)の覇者オウケンムーン(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)が一発を狙っている。
オウケンムーンが制した共同通信杯の勝ち馬は、ここ6年で3頭が皐月賞馬に輝いている。それも2012年のゴールドシップ、2014年のイスラボニータ、2016年のディーマジェスティと「隔年」で皐月賞馬を輩出。
順当に行けば、今年は「皐月賞を勝つ年」というわけだ。
無論、あくまでジンクスやデータの話であり、そこに明確な根拠があるわけではない。ゴールドシップやイスラボニータ、ディーマジェスティが皐月賞を勝ったからといって、オウケンムーンも勝てるというのは、ある意味「妄想」だ。
実際に勝った共同通信杯の2着馬サトノソルタスは1勝馬。3着のエイムアンドエンドも、前走の京成杯(G3)で10着に大敗していた馬だ。断然の1番人気だった京都2歳S(G3)の勝ち馬グレイルが後方から末脚不発で敗れていることもあって、レースレベルには疑問符が残っている。
したがって、オウケンブルースリ産駒という極めてマイナーな血統である”地味馬”オウケンムーンが、良血馬の集うクラシックの壁に跳ね返されても不思議に思わないファンは少なくないはずだ。
ただ、「未知数」という点では、2016年のディーマジェスティにどこか似た雰囲気があるという。
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