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【福島牝馬S(G3)展望】連勝へカワキタエンカVS巻き返しトーセンビクトリー! 前走から続くライバル対決を制するのは?


 昨年のこのレースでは4着の成績を残したデンコウアンジュ(牝5、栗東・荒川厩舎)はここからヴィクトリアマイル(G1)を目指す。昨年はレースの中盤から早めに仕掛ける積極策を見せると、残り100m付近までは先頭をキープしたが最後は追い込み馬に差される競馬だった。今年も昨年と同様に阪神牝馬S(G2)からのローテーションで挑むことになるがどのようなレースを見せてくれるのだろうか。戦績からはいつ好走するのかわからない掴みどころのない馬だけに、牝馬限定重賞では注目が必要だろう。

 このほかでは、出走するか未定だがダート路線からの参戦となるサルサディオーネ(牝4、栗東・羽月厩舎)や、2年前のフラワーカップ(G3)を逃げ切り勝ちした先行力が魅力のエンジェルフェイス(牝5、栗東・藤原厩舎)なども面白い存在だ。

 出走予定馬15頭中8頭が中山牝馬S(G3)からの出走となる今年の福島牝馬S(G3)。まさに中山牝馬S(G3)の再戦となるわけだが、別定戦となるだけに全く違う結果になることもありそうだ。春の福島開催を大いに盛り上げてくれるであろう注目のレースは21日(土)福島競馬場で15時25分に発走予定となっている。

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