真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.04.25 06:41
天皇賞・春(G1)アルバート「馬主悲願」陣営情報入手…… 「スピード一致」不思議ネタで考えれば今年は上位必至……か?
編集部
「たしかにそうですが、では『3走とも翌年のほうがタイムがいい』というのは、たまたまの偶然でしょうか。ここで一つの仮説が成り立ちます。アルバートは自分の走りは常にできていて、少しずつですが進化をしている。ただ自分でレースを作ることができないので、G1レベルになるとその速さに遅れているように見えてしまうだけ。なにせレコード決着の昨年の掲示板に載った馬は、この馬とシュヴァルグランしかいない。単純な『スピードのレベル』が下がるであろう今回は、まさにアルバートにはビッグチャンスと考えることも……」(同)
たしかに、昨年の天皇賞のタイムを基準にした場合、昨年2着で今回出走するシュヴァルグランのタイムに0秒6しか負けておらず、昨年の着順でアルバートの上にいた3頭は今回いない。今回は何がなんでも行くような馬も見当たらないので、ペースもそれほど速くならないはず。アルバートが勝ったレースを見ると、前半3Fが37〜38秒台の流れが多く、これなら追走も追い込みも行き脚がつくはず。
そして「陣営」としても「ここが勝負」という情報が。
「どうやらオーナーや陣営も『今年こそは』という思いが相当強く、昨年段階からこの舞台を本気で見据えていたようです。今年はそれこそキタサンブラックなど抜けた存在がいませんし渡りに船でしょう」(現場記者)
中間の追い切りで馬体も絞れてきて、叩いた効果で良くなっているという。7歳馬とはいえまだ30戦も走っておらず、まだまだ中身は若い。鞍上にC.ルメールを配し、今度こそアルバートがその頂に登りG1馬になっても不思議ではない。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?















