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2018.05.07 18:25
JRAイチの「クセ者」デンコウアンジュ取捨が難解すぎ!? 軽視できない「リピーター」の強さ
編集部
2006年に古馬牝馬の目標となるべく設立されたヴィクトリアマイル(G1)。今年は東京新聞杯(G3)を制したリスグラシュー、中山記念(G2)で2着のアエロリット、阪神牝馬S(G2)の勝ち馬ミスパンテールなどが出走を予定。台頭が著しい4歳牝馬勢が優勝候補とささやかれている。だが、まだその若い世代に負けない走りを期待されている1頭が、昨年の2着馬デンコウアンジュ(牝5歳、栗東・荒川義之厩舎)だ。
2歳時のアルテミスS(G3)では、後にNHKマイルC(G1)などを制したメジャーエンブレムに競り勝ち、将来を嘱望されたデンコウアンジュ。だがその後は、掲示板に載ることがやっとの苦しい状況が続いていた。
そんな悩める素質馬に転機が訪れたのが、昨年のヴィクトリアマイルだった。11番人気と下位人気だったにもかかわらず、最後の直線で上り最速33.2秒の脚を発揮して2着。3連単の払い戻し金が90万円以上と大波乱の立役者となった。
「これで一気に覚醒するかと思いきや、その後はあわや勝利かというほど好走を見せるときもあれば、あっさり負けることも……。展開に左右されることは間違いなくハマった時の末脚は強烈ですが、どうにもムラっ気が強い印象ですね。競馬ファンからすれば、取捨選択が難しい厄介な存在となりつつあります」(競馬記者)
競馬界きってのクセモノであるデンコウアンジュ。ファンを悩ませる存在であることは間違いない。そして今回のレースでは、これまで以上に競馬ファンが頭を抱えているという。
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